2012年09月05日
タイ・バンコク近郊のお勧めリゾート プランブリ
○5日目 8/14 タイ・バンコク~ホアヒン~プランブリ
私はタイが大好きです。
人に干渉しない自由な空気。大都会のバンコクも好きですが、タイの田舎も大好きです。
以前は、タイ病にかかっていて、半年周期で発症します。発症すれば、いてもたっても居られない程。
本屋へ行き、タイに関する本を乱読しても、収まり着きません。
我慢できず、バンコク行きの航空券を買い、
バンコクに到着したら(前のドンムアン空港)、あの独特のエアコンカビの臭い。最高です!!
あの臭い、タイ語を聞いただけで(分かりませんが)、みるみる心が晴れやかになります。
それでも走って入国審査し、税関を出てしまいます。
蒸し暑く、排気ガスが充満している空港の外へ。
6時間我慢していた一服。頭がクラっと。最高です。他には何も要りません。
忘れかけていた、心からの笑顔が取り戻す瞬間です。
今は、タイ病も完治し、クルーズ病に悩まされておりますが...
タイ・バンコクより気軽に行くリゾートで、パタヤが真っ先に思い浮かべます。
バンコクからも2時間余りの距離で、ホテルも充実。
夜も眠らない程、賑やか。(すぎます)
お勧めのホテルは、①ロイヤル・クリフ(ロイヤル ウィング)②シェラトン ③デシュタニ
静かに過ごしたいのなら、そこから東へ1時間余り、ラヨーン。
中級ホテルしかなく、ホテルライフは期待できませんが、
バイクを借り、田舎道をドライブ。懐かしい匂い。街灯は裸電球、駄菓子屋も日本の昭和30-40年代。
「昆ちゃんのオロナミンC」「松山容子のボンカレー」「水原弘のハイアース」「由美かおるのアース渦巻」
の看板が出てきそうな雰囲気。
その中間でそこそこ賑やかさもあり、静けさもあるのが、バンコクより南へ3時間のホアヒン。
王族の保養地で、パタヤみたいに俗化しておらず、(ゴーゴーバーは数軒あります)
素朴さもあり、ナイトマーケットも外せません。
今回は、ホアヒンの40分南下した「プランブリ」に行ってきました。
バンコクのタイ人でもあまり知らてなく、何もない漁村ですが、
最近、規模が小さな高級リゾートが開発されているとのこと。
アリンタリゾート ホアヒン プランブリ
アリンタとはサンスクリット語で“人生のご褒美”という意味。
行き届いたサービスと快適な空間で最高のご褒美をご提供いたします。
アリンタリゾートのモットーは、小規模だからこそできる心のこもった
きめ細かなサービスをご提供することです。
人生のご褒美とはどんなものか体験に行ってきました。
グランドセンターポイント スクンビット ターミナル21 前回の旅行記はこちら >>>
朝食後、出発。南バスターミナルへ。
昨日、卒業したはずの長距離バスですが、安さには勝てず乗ってしまいました。
南バスターミナルに到着。こちらよりプランブリは約3時間30分。2時間に1本発。220B。
最後に乗ったので、昨日と同様、トイレの横席。これが匂いがきつかった。エアコンの効きが悪く車内汗だく。
3時間でホアヒンに到着。ここで全ての乗客が降り、これより専用車状態。
するといきなり、ドライバーがタバコを吸いだした。タイの公共バスでは絶対ダメ。
以前、車内で吸っていたトルコ人が、真っ暗な人が通らないような道で強制的に降ろされてました。
バンコクから3時間40分でプランブリに到着。
到着するなり、バスの臭いトイレを見るのが怖く、ずっと我慢していたのが我慢できなくなり、
目の前の民家にトイレを使わせていただきました。快く貸していただき感謝。
タクシーが見当たらず、バイクタクシーでホテルへ。
田舎道を約15分。その間、スーツケースを膝の上に持っていたのですが、
スーツケースが大きく、足を固定できずに腕の力だけでバスランスを取り、いつ落ちるかの状態。
無事にアリンタリゾート ホアヒン プランブリに到着。17:30。
外観、敷地内にはプルメリアが咲き乱れ、気分は高まります。
~ ホテルの案内 ~
スイート・ペントハウス・ヴィラ等を含めて21室。
それぞれが個性豊かでユニークな居住空間を表現し、
海と国立公園に抱かれた静かなリゾート地であるプランブリとの調和を実現しています。
大変静かな環境でプライバシィーが守られ誰にも邪魔されない自分だけの時間をお過ごしいただけます。
スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドのメンバーホテル。
ALEENTA HUAHIN
183 Moo 4, Paknampran, Pranburi, Prachuabkirikhan, 77220 Thailand
Tel: 66 32 618 333
Fax: 66 32 570 220
http://www.aleenta.com/huahin/
3泊。まさしく人生のご褒美でした。
部屋には、テレビがなく、ipodでセンスの良い音楽が何百曲あり、
目の前にはビーチ。海を独り占め。
夜にはビーチをライトアップされ、波音を聞きながらのシャンソン、ジャズ。
プライバシーが保たれて、他の宿泊客とはレストラン以外、会うことがありません。
部屋には小さいながらもジャグジーが付いたプライベートプール。
夕食は、近くのタイレストラン。地元の人が美味しいとの評判の店。
これだけ食べてビールを飲んでも、合計:1,500円しません。
ホテルの方角のは、夕陽でなく、朝日になります。
翌日、波音で目が覚めました。