2015年06月16日

海外で活躍している日本人

カンボジアからブルーミングツアー社長 川崎さんが、大阪にきました。

同じ年で、大阪の近所出身のバリバリの実業家。

ランドオペレーター(現地旅行社)をカンボジア、ラオス、ベトナムに。
ホテル経営、一等地でのお土産屋など。

今では成功者ですが、数々の試練も。

川崎さんは、1995年にビジネスでの夢を達成すべくカンボジアへ。
当時カンボジアは、今では想像もできないような、暗黒街。

まだまだ観光客も少なく、舗装道も街も半径2-3km、
電気もままならない状態。

1997年、カンボジア内戦では、仕事が全て無い日々が続き、
日本に出稼ぎして、カンボジアへ送金して会社を存続。


常に勉強をしてチャレンジしてます。
人がみたら失敗でも、勉強をしたと受け止めます。

こちらまで刺激を受け発奮します。

そんな方と友人に持つことは、私の誇りです。



ブルーミングツアーズ
http://www.bloom-ing.net  


Posted by 森本 哲也 at 09:45カンボジア日常

2014年09月18日

2014GW カンボジア&ベトナムの旅 ~ホーチミン・シティ~

■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日) 
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間

それまでの旅行記



■5日目 5月01日(木)

カンボジア・シェムリアップに4泊5日。
今回、ホテルが最高に良かったので、ゆっくりリゾートを満喫しました。
シンタマニ・クラブ
ホテルのスタッフがお見送り、シェムリアップ空港へ
空港までは約20分。
シェムリアップ空港
〇シェムリアップ空港到着
シェムリアップ空港
〇シェムリアップ空港内
冷房も効いて快適な空港。
Artisans Angkorも入っていて、ここの高級シルク商品は、
センス、品質も良くプレゼントに最適です。
シェムリアップ空港
〇13:50発 VN3824にてサイゴンへ(機材はアンコールエアー)
AIRなら1時間で着きます。

初めてベトナムへ行ったのは、カンボジアに住んでいた頃。
記録的な、大洪水の中、陸路でシェムリアップから行ったのが思い出です。
スピードボートで1日がかりでプノンペンまで行き、プノンペンに宿泊。
その当時、スピードボートで川のカーブで減速したところに、よく強盗が出没してました。

翌日、国道1号線が洪水の為、通行止め。
何千人と流されたとニュースでやってましたが、決行することに。
通常の道が川に。それも一級河川並み。
全て交渉で、船を5-6回貸切り、川を渡り終えたら、その都度、車も貸切り。
少々の大きさの川だったら、そのまま突っ込む。
車に乗って、初めて目線の高さに水面。動く濁った水族館。

普通は車が通らない奥地を抜け、車を見たこともない村の人たちは、
大騒ぎで、車を追っかけてきて、石を投げられたり。
暗くなり、危険なので民家に交渉して1泊。夜はもちろん電気もなく真っ暗。

やっと国境に夜に着き、宿探し。
全て掘っ建て小屋のゲストハウス。1泊/1室:$1-。
ホテルは無いとのことで、仕方なく宿泊。
水道もないので、カメの雨水で行水、歯磨き。
ベットの下には、№1(コンドーム)が落ちていたり、
ベッドは、オッサンの匂いがして臭いし(特に枕)、痒くなってくるし。
ここしかないので、我慢しました。

翌日、バイクで3分も離れてないところに、巨大カジノが。
カジノにはホテルがあるもの。

綺麗で豪華なカジノホテルがありました。
カジノホテルは、宿泊であまり利益を考えてないので、多分$20-~30-位でしょう。

4日がかりで、ベトナム・ホーチミンに着きました。
ベトナムのグループ会社へ挨拶にお伺いしたら、
電話も通じず、行方不明で、日本もカンボジアもベトナムも大騒ぎになってました。

今ではかけがえない思い出。
アンコールAIR
〇アンコールエアー 1時間かかりません。
トンレサップ湖
〇東南アジア最大の湖 トンレサップ湖 雨季には琵琶湖の10倍の広さに。
ここからプノンペン行きのスピードボートが出てます。
サイゴン
〇ベトナム 急に賑やかになってきました。
タンソンニャット空港
〇ホーチミンシティ タンソンニャット空港到着
ここも数年前に一新し、綺麗な国際空港へと変貌。
ホーチミン
〇ベトナムはバイクが凄い。この日は南部解放記念日&メーデーで休日の為、少ないとのこと。
統一会堂
〇統一会堂 南ベトナム大統領官邸
1975年4月30日、ここの門をベトナム解放軍の戦車が無血入場し、事実上ベトナム戦争が終結。
統一会堂
〇ベトナムのガイドはトンさん。お茶目で愛想が良い。大当たりのガイドです。
当たり前ですが、全然カンボジア人とは違います。心に余裕がある感を受けます。
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇ホテルは、ルネッサンス・リバーサイド・サイゴン
サイゴン川沿いにあり、ドンコイ通りも目の前。
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇ホテルレセプション
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇グランドフロア・エレベーターホール
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇16階から5Fのバーから吹き抜け。
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇下からの吹き抜け
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇客室 喫煙ルーム
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇客室 喫煙ルーム
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇バスルーム 清潔感があります
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇客室からの眺め シティビュー。サイゴン川川のリバービューもあります。
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇屋上プールサイド
サイゴン
〇夕食へ
ソングー
〇ソングー ベトナム海鮮料理 日本人ツアーでおなじみ。
こちらのオーナーが日本人。私の恩人です。
ソングー
〇ソングー店内 ベトナム楽器を演奏
ソングー
〇ソングー スープ
ソングー
〇ソングー 料理
ソングー
〇ソングー 紹興酒で海老を酔わせ蒸す料理。
店内のインテリア、雰囲気、料理。おすすめのレストランです。
サイゴン
〇食後はドンコイのカフェで「カフェス~ダァ~」


■6日目 5月02日(金)

ホーチミンでフリーの日。

朝はゆっくり、ホテルで朝食。

お客さんへは、メコン川リバークルーズ、クチトンネルを提案しましたが、
ドンコイで散策し、ゆっくりするとのことで、夕食をご一緒することに。
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇ホテルのレストラン 明るい雰囲気
ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド
〇ホテルの朝食

朝食後、19:00の夕食までフリー。

約13年ぶりにベトナムのランドオペレーター(現地旅行社)の方とお会いしました。

私がカンボジア滞在時の同グループ会社の方で、
仕事ができ、憧れの人で、当時、本当にお世話になりました。

クルーズをやっていることを話し、日本はクルーズ人口が20年前から同じで伸びない。

なぜクルーズなのかを話しましたら、
「そんないいもの見つけただけで成功者ですよ」
この言葉で私の人生が変わりました。

私が帰国後すぐに、日本に住んでいるご両親へのプレゼントの予約が入りました。

6/24発 北欧・バルト海クルーズ
旅行を知り尽くしているプロ中のプロの方からの手配。

13年間何も連絡してなかったのに、
体調悪く、忙しいなかお時間をいただいただけでもありがたいのに、
人生を左右するほどの、言葉を笑いながら、さりげなく言う。
そしてそれを裏付けるクルーズの予約。

年下ですが、すごい女性です!!
恩返しできるのは、ご両親に最高の旅行だったと言わせることです。


北欧・バルト海クルーズが無事に終了し、お客様の声をいただきました。

ドンコイ通り
〇夕暮れのドンコイ通り
サイゴン 夕食
〇中華レストランにて夕食
サイゴン 北京ダック
〇東南アジアに来ると北京ダックは、外せません。

ルネッサンスホテルのすぐ近くの中華レストランで夕食。
台北、バンコク、ホーチミンに来たら、北京ダック。
美味しい上に安い。
カフェスーダー
〇食後はお決まりのカフェで「カフェス~ダァ~」
333ビールとアンコールビール
〇ベトナム・333ビールとカンボジアアンコールビール

薄いカンボジア・アンコールビールは、アルコールに弱い私が飲んでも、なかなか酔いませんが、
ベトナムに来て、333を飲んだら、1本で酔ってしまいました。



■7日目 5月03日(土)

帰国日。
深夜00:30 VN300 成田行き
深夜00:10 VN320 関西行き

ホテル出発を21:00にして、ホテルはレイトチェックアウト。
通常、18:00ですが、暑い国では、出発まの21:00まで部屋を利用したい。
この3時間が大きいのです。

朝食後、お客さんと市内をブラブラ散策。
ベンタン市場
〇ベンタン市場 暑くて、皆さん5分も居なかった。
ベンタン市場
〇ベンタン市場前のカフェで一服。
Yeebo
〇昼食は飲茶
Yeebo
〇飲茶
Yeebo
〇一押し アーモンド・カスタードパイ

今回、ホーチミンで是非ともお客さんに食べて欲しいレストランがあります。
シーフード・鍋のレストランですが、ランチタイムには、飲茶もやっております。
以前、連れてきてもらってから、ここを目的にホーチミンに来ても良いくらい美味しかった。

Yeebo
1LeThanhTon,Phuong Ben Nghe,Dist1,HCM City
08-3824-6566

デタム通り
〇デタム通りのカフェで一服

食後、シントー(シェイク)を飲もうとデタム通りへ。
有名な美味しいシントー屋。ホーチミンに来たらここも外せないのですが、
ローカルで衛生的に心配で、さすがにお客さんはパス。

デタムは安宿街でバックパッカーが多く、今回のお客さんとは正反対の街。
普通のカフェで活気あるデタム通りの人を観察。
すると、サングラスをかけ、スーツを着た、髪を2・8に分けたジェントルマンを発見。
中国の山奥から来たハネムーナー?違法ドラッグ売人?人身売買仲介?
あまりの怪しさにお客さんと想像してました。
デタム通り
〇デタム通りに全身スーツ・革靴・髪を2・8そして真っ黒サングラス。
サイゴン川
〇サイゴン川 ホテルプールから

ホテルに戻り、出発までゆっくりと。
ホテルから見た、サイゴン川。
開発が進み高層ビルが多数。10年前は想像もつきませんでした。
10年後はもっと凄いことになっているのでしょう。

東南アジアは、どこの街でも1年来なかったら、違う街に変化してます。
凄い勢いの発展成長。

貧富の差はあるとはいえ、高級車がかなりの目立つようになってます。
例えば、自動車の場合、自動車産業保護のため、ASEANからの完成車の輸入に対しては60%。
さらに奢侈税(ぜいたく品)、車両登録税、付加価値税など諸々の諸費用・税金を含めると、
250%になります。1000万円の自動車が、2500万円。
そんな自動車が至るところに走ってます。
※2018年から関税が撤廃されます。
タンソンニャット空港
〇タンソンニャット空港は今日も見送りの人でごった返してます。この光景は以前と変わりません。

21:00にホテルを出発。
チェックインを済ませ、いよいよ成田組とお別れです。
今回は、時間を気にすることなく、ゆっくりと話すことができました。

今回選んだホテルは、
シェムリアップでは、一番人気のブティックホテル「シンタマニ・クラブ」
ホーチミン・シティでは、ドンコイ通リ「ルネッサンス・リバーサイド」
素晴らしいホテルで、お客様もご満足いただきました。
が、何か足りない。

帰国後、そのお客様と話したら、全く同じ意見。
クルーズに乗る前のワクワク感、下船前夜のなんともいえない寂しさ。
通常の旅では得られないものが、クルーズにはあります。


■8日目 5月04日(日)

関西空港 07:00到着
成田空港 07:45到着


今回、シェムリアップでは、
上倉さん、三浦さん、チャンヤさん、ブンラさん、サンバンさん、サムウンさん。

ホーチミン・シティでは、
玉井さん、吉田さんにはベトナムのメイド酒場に連れて行っていただきました。

大変お世話になりありがとうございました。


㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333
  


Posted by 森本 哲也 at 17:33カンボジア海外旅行

2014年08月26日

2014GW カンボジア&ベトナムの旅 ~シェムリアップ~

■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日) 
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間

■3日目 4月29日(火)

1-2日目はホテルでリゾート三昧。
3日目にカンボジアへ来たならとアンコール遺跡へ。

車で遺跡を廻るより、トゥクトゥクが風を感じて遺跡を体感できます。

この日は、トゥクトゥクをチャーター。
カンボジア
〇ホテルからアンコール遺跡まで約15分。
アンコールワット
〇アンコールワットお堀
アンコール遺跡
〇バイヨン到着 象に乗ってバイヨンの周りを1周
バイヨン遺跡
〇チャンヤ頑張って案内ありがとう!!

一生懸命、ガイドをしていただきました。
歴史だけでなく、カバンの中には、お客さんを飽きさせない為のたくさんの資料が。

彼のガイドを聞くのは13年ぶりです。
慣れることなく、飽きることなく、擦れることなく、一期一会。

毎日、仕事をしていると、慣れてきます。
我々の仕事は、慣れたら終わりだと思います。

日本語がうまいベテランよりも、下手でも一生懸命なガイドを応援してきました。
チャンヤは、日本語ガイド歴15年。
ベテランですが、今も慣れることなく、一生懸命さは誇りに思います。
タプローム
〇タプローム
アンコール遺跡
〇風を切って遺跡をドライブ。トゥクトゥクがおすすめ。
シェムリアップ
〇村を訪問
アンコール遺跡
〇お昼ご飯を料理中
アンコール遺跡
〇高床民家へ訪問
アンコール遺跡
〇家の中にお邪魔しました。
アンコール遺跡
カンボジア
アンコール遺跡
〇瓶に入ったガソリンスタンド
カンボジア
〇我々のお昼は、アンコールパラダイスホテルで飲茶

アンコール遺跡観光は、暑さの為、一日通しはきつく、昼食後にホテルに戻り休憩します。
2時間程休み15:00~15:30出発で、アンコールワットへ。
アンコールワット
〇午後からアンコールワットへ
オールドマーケット
〇街の中心、オールドマーケットへ

オールドマーケットには食料品、日用品、衣料品全てが揃ってます。
生鮮食品はハエのバリアがあり、守って頂いているので、安心して食べることができます。
シェムリアップ
〇クーレン2レストラン

夕食は、ショーレストラン。
ここは大型レストランで、アプサラショーを鑑賞しながらのビュッフェスタイル。
お客さんに一度はアプサラショーを鑑賞した方がと、入れましたが、
団体レストランなので、質、味、見た目、ショーどれをとっても駄目です。
今回の旅行でここだけが失敗点です。

この夜は、上倉良介さんとFCCで深夜まで語り合いました。
上倉さんは以前、私がカンボジア滞在時にお世話になった方、
一年間一緒に仕事をしました。
たった一年ですが、濃厚な一年。
10年程、会いませんでしたが、変わることなく、かけがえない友人です。


■4日目 4月30日(水)

この日も、ゆっくりリゾートを味わいます。
一部のお客さんは、もっと遺跡を見たいとのことで、
アンコール遺跡観光。バンティスレイ+大回りルート。
アンコール遺跡
〇ガイドはブンラさんにお願いしました。
ブンラさんも会うのは13年ぶりですが、気心知れた友人なので、1ヶ月ぶりに会う感覚でした。
カンボジア
〇この風景が私のカンボジアのイメージです。
バンティスレイ
〇東洋のモナリザ・バンティスレイ
ニャックポアン
〇ニャックポアン
東メボン
〇東メボン
東メボン
〇東メボンは夕日の名所。

シェムリアップに住んでた頃、たまにこの東メボンの夕日を観ながらボケーっとしてました。


私は、今日もプールサイドでゆっくりのんびり。

途中、前の会社にご挨拶。
カンボジアの会社を退社して13年。
三浦社長(カンボジア人)には本当にお世話になりました。
13年ぶりにお会し、お礼を言うことができました。
カンボジア
〇三浦社長と13年ぶりの再会

カンボジア最後の夕食は、ホテルのレストラン。
カンボジアンコース 飲み物と合わせ、約@USD70-。
雰囲気、味も上品で満足しましたが、カンボジアにしてはかなりの高額。
シンタマニ・クラブ
〇シンタマニ・クラブ レストラン

カンボジア最後の夜は、お客さんとFCCで語り合いました。

私の第二の故郷、カンボジアとは明日でお別れ。
13年前、カンボジアを離れる時を思い出します。


㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333
  


Posted by 森本 哲也 at 15:17カンボジア海外旅行

2014年08月25日

2014GW カンボジア&ベトナムの旅

■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日) 
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間

■2日目 4月28日(月)

久しぶりにぐっすり休み、小鳥のさえずりで目が覚めました。

朝から快晴。

早速、朝食へ。
シンタマニ 
〇朝食では、屋外のブランコテーブルと屋内エアコンのレストランがあります。
シンタマニ
〇ハーフブッフェで、朝からシャンパン
シンタマニ
〇ブランコ席で朝食
シンタマニ
〇シーフードクイティオ

ハーフビュッフェで、メインは数種類から注文。

クイティオが美味しく、4泊毎朝欠かさずにいただきました。

ホテルが雰囲気が良いので、優雅な気分です。

食べてたら、お客さんと合流。

会話が弾み、気がついたら、2時間も朝食レストランに居ました。


通常なら遺跡観光ずくめですが、マニアでない限り1日で十分。

何も決めなく、その時の気分が旅の醍醐味。

この日は、日頃の疲れを癒します。

殆どのお客様がスパ半日コースを受けるとのことで、スパを予約。

シンタマニ
〇スパを予約

その間、私はプールサイドで大好きな読書。
シンタマニ・クラブ
〇シンタマニ・クラブ プール

クラブのプールでは、デッキチェアに座ったら、水とフルーツのサービス。

こちらは静かにゆっくりするには最適です。

それに対し、向かいのシンタマニ・リゾートのプールの方が大きく、しっかり泳げます。

どちらの施設も利用できます。

シンタマニ・リゾート
〇シンタマニ・リゾート プール
シンタマニ・リゾート
〇シンタマニ・リゾート プールサイド
シンタマニ・リゾート
〇シンタマニ・リゾート テラスカフェ
シンタマニ・リゾート
〇シンタマニ・リゾート レストラン

シンタマニ・リゾートもデザイン、雰囲気がよく、おすすめですが、

比べたら、クラブの方が断然おすすめです。
シェムリアップ
〇夕食は市内レストランでHotpot
シェムリアップ ナイトマーケット
〇ナイトマーケット
シェムリアップ
〇屋台でマンゴシェーク

この夜、久しぶりの友人と飲みに行きました。

サムウンと会うのは、12年ぶりですが、長い月日を感じることなく、先週、会ったような感じです。

彼は、カンボジアの伝統影絵芝居「スバエク」を子供の頃からやっており、

野外にスクリーンをたてかがり火やライトを灯し、なめした牛の皮で作った人形を遣い、

語りと音楽を合わせて演じる芝居です。

スバエクという言葉は、通常「(人や動物の)皮、皮膚」を意味する言葉として使われるのですが、

影絵芝居は牛の皮で作った人形を使うので、こう呼ばれてます。 

ポルポト時代に消滅しましたが、平和な時代になり復活しました。


私がカンボジアから、引き上げるとき、彼が「スバエク」をプレゼントにいただきました。

「これを見たとき、カンボジアのことを思い出して下さい。」

大事に日本へ持って帰りました。

日本の家につき、スーツケースを開けっ放しにしておりました。

ある日、愛犬が一見、変わったジャーキーを美味しそうに食べてると、よくよく見たら、

サムウンからいただいた、大事な「スバエク」で、殆ど原型がない状態。

今回、会った時も「大事に飾ってるよ」と、胸が痛みました。

ごめんサムウン!!


それ以上に彼にはすごい体験があり、

その「スバエク」で、1995年に日本公演に来日しております。

初めての海外。見るもの全てに驚いたそうですが、それ以上に驚いたのが、

北海道公演で、1995年6月21日 羽田空港から、函館へANA857に搭乗。

その飛行機がハイジャック。全日空857便ハイジャック事件です。

初めての海外で、ハイジャックとは。
カンボジア
〇カンボジア人と飲んだら、陽気で楽しく、笑いが絶えません。

㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333
  


Posted by 森本 哲也 at 11:43カンボジア海外旅行

2014年08月22日

カンボジアの一番人気ホテル「シンタマニ」に泊まってきました。

2014年 ゴールデンウィーク

毎年、ゴールデンウィークにクルーズツアーを組み、私も同行します。

例年、これだ!!コースがあり、それを企画するのですが、今回はありませんでした。


ホーランド・アメリカ・ライン アラスカクルーズ バンクーバー発着を、

一押しコースとして企画し募集しましたが、皆さん日程が合わず行けない。

それならば、一番私が得意とするカンボジアへご案内しますと、即決しました。

ただ、普通の遺跡ツアーでは、私が企画し同行する意味がないので、

満足していただけるには、どうしたらよいか。


■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日) 

■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間


■1日目 4月27日(日) 出発~シェムリアップ

10:30 関西空港からベトナム・ハノイへ VN331

14:05 ハノイ空港到着 乗り継ぎ

15:55 ハノイよりカンボジア・シェムリアップへ

16:55 シェムリアップ空港到着


ハノイ空港にて東京のお客様と合流。約1年ぶりの再会。

いつもはクルーズなので、乗船前の高揚感がありますが、

通常の旅行ではそれがありません。

クルーズ以外でも私と行くなら、楽しいというイメージを、損ねてはいけないので、

クルーズの時よりも意気込みます。

ハノイ空港
〇ハノイ空港にて乗継

ハノイ空港
〇東京からのお客様とは1年ぶりの再会。本当にありがたいです。

なぜ、東京のお客様が、わざわざ遠い大阪の旅行会社にいっていただけるか。

また、近所の大阪のお客様も、なぜ大手でなく私なのか。

本当にありがたく、絶対に、力づくでも期待以上の満足で応えます!!

シェムリアップ空港
〇シェムリアップ空港

16:55 シェムリアップ空港に到着


以前の空港とは、全く変わり立派な建物。

私の住んでいた頃のシェムリアップ空港は、エアコンも、公衆電話もなく、

ターンテーブルもないので、窓から荷物を手渡しで受け取ってました。

壁には全長1mのゲッコーが這いずり回っていたり、

入国管理では、係官が警察バッジを1つ$10-で売りつけたり、

現在、そのようなことは全くなくなりました。

当時、掘っ建て小屋でしたが、今は、立派な国際空港です。

それも面白みがなくて、寂しいです。

シェムリアップ空港

シェムリアップ空港から、私の親友であり、パートナーである、チャンヤが出迎え、ガイドをします。

前にもこのブログで紹介しましたが、チャンヤは私の人生の中で、どんなことがあっても信用できる男です。

チャンヤ
〇チャンヤ 歳とともに、年々額が広くなったきた。

チャンヤは、誰が何を言おうとカンボジア№1のガイドです。

何も日本語がうまく、知識があるだけでは2流、3流です。

毎日毎日同じガイドをしてますが、慣れることはなく、お客様とは「一期一会」を理解してます。

どんな時でも一生懸命、お客様に喜んでいただくことを考えてます。

そして何より誰からも愛される人柄です。

シンタマニ
〇シンタマニ・クラブ 外観

空港からホテルまで約20分。

今回のホテルは、シェムリアップ人気№1の「シンタマニ・クラブ」

向かいに「シンタマニ・リゾート」があり、比べたらこちらの方がセンスの良さを感じました。

今流行りのブティックタイプ・デザイナーズホテル。

建築デザイナーはアジアの高級リゾートを手がけたビル・ベンスレイ。

知る人ぞ知る、バンコク在住のアメリカ人。

インド・ハイダラバード マリオット、インド・ウダイプル THE OBEROI、セイシャル MAIA RESORT、

プーケット INDIGO PEARL、バンコク THE SIAM HOTEL 等
フォーシーズンズでは、ランカウイ、チェンマイ、サムイ、杭州。
どのリゾートもセンスの良さが光ります。
その彼がデザイン手がけた今回の「シンタマニ」。
そして、何より驚いたのが、ホスピタリティ(心からのおもてなし)が徹底してます。
全てが笑顔でいつでも気持ちよく、過ごすことができます。
今まで、数多くホテルを泊まりましたが、今までで最高の心からのおもてなしです。
この地で、よくここまでトレーニングをしたものだと、感銘を受けました。
ちょっとでも妥協すれば、糸が解れます。
シンタマニ
〇シンタマニ・クラブ 外観

シンタマニ
〇シンタマニ・クラブ 車寄せ

ここにはいつでもスタッフが待機してます。

夜中に帰っても、冷たいおしぼり、ペットボトルの水を笑顔でサービスしていただけます。

シンタマニ
〇シンタマニ 外観

池には鯉が泳ぎ、よく手入れしてます。

シンタマニ
〇館内への入口廊下

SHINTAMANI
〇館内への廊下


SHINTAMANI
〇レストラン ブランコテーブル

SHINTAMANI
〇部屋に飾るロータス作り

シンタマニ
〇客室 

客室内もセンスが光ります。天井の高さに驚きました。圧迫感一切なし。

SHINTAMANI
〇バスルーム 

どのカテゴリーもバスタブなしのシャワーのみですが広いく開放感があります。

〇客室冷蔵庫

滞在中、冷蔵庫はフリーです。

また、滞在中2つランドリー無料です。

シンタマニ
〇プールバー

シンタマニ
〇シンタマニ・クラブ プール

SHINTAMANI
〇レストラン2F BAR

夜はロマンチックな雰囲気に。

SHINTAMANI
〇シンタマニ・クラブ スパ

シンタマニクラブ
〇シンタマニ・クラブ スパ

このホテルのスパが評判がよく、選んだ理由の一つです。

お客さんの次の日の予定は、遺跡なんかに行かず、スパの半日コース。

シンタマニ

旅行は、ホテルで決まります。

以前は、仕事以外のプライベートでは、中級ホテル専門でしたが、違いが分かれば、もう中級には戻れません。

客層、満足度が違うのです。

感動して、もっと良いところに泊まりたい。

ここの客層に近づきたい。

そうなれると思います。

しょっちゅう行けるもんでもないし、長期の旅行ではないのだから、

予算の2ランク上をおすすめします。

その分、自分に返ってきますから!!


㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333


  


Posted by 森本 哲也 at 19:26カンボジア海外旅行

2014年04月17日

ゴールデンウィーク カンボジア・アンコール&ホーチミン 8日間

ゴールデンウィーク、ご一緒しませんか!?

私が同行コース。

必ず期待以上にご満足いただけます!!

まだ若干の空きがございます。ぜひともご検討よろしくお願いします!!


2014 ゴールデンウィーク カンボジア・アンコール&ホーチミン 8日間

カンボジア・アンコールは、どこまでも青く高い空の極上リゾートで日頃の疲れを癒す。
そして一度は行きたい世界遺産・アンコールワットへ。
ベトナム・ホーチミンシティでは、街・人々の活気を体験。
ドンコイ通り周辺のホテル宿泊なので、街歩きを存分にお楽しみいただけます。

今回は、クルーズではありませんが、私も添乗で同行することが決定しました。

■日程:2014年 4月27日(日)-5月05日(日) 8日間
■ホテル
・シェムリアップ:シンタマニ・クラブ or ソマデヴィ アンコール ホテル
・ホーチミンシティ:ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド

<お勧めポイント>

・シェムリアップ満足度№1 ホテル シンタマニ・クラブ(ブティッククラスホテル)に宿泊。

・ホーチミンでは、ルネッサンス・サイゴン ドンコイ通りに近く、存分に散策を楽しめます。

・私が同行しご案内しますので、満足度が違います。

シェムリアップ アンコールワット

〇カンボジア・シェムリアップの町並み/アンコールワット

シェムリアップ タプローム

〇シェムリアップイメージ/タプローム遺跡

シンタマニ シンタマニ

〇満足度・人気ともに1番の「シンタマニ・クラブ」に宿泊

シンタマニクラブ シンタマニ

〇シンタマニ・クラブ レセプションエリア

ホーチミン ホーチミン

〇ベトナム・ホーチミン「ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド」街歩きに最適なロケーション。

ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド ルネッサンス・サイゴン・リバーサイド

〇最終日、ホーチミンでは深夜のフライト。夜のご出発までお部屋をご利用できます。

<詳細・PDF>

ゴールデンウィーク カンボジア・アンコール&ホーチミン 8日間(関西発着)

ゴールデンウィーク カンボジア・アンコール&ホーチミン 8日間(成田発着)


㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333
http://www.vigour-travel.com



  


Posted by 森本 哲也 at 15:23カンボジアタイ海外旅行

2012年09月14日

カンボジア・タイの旅 バンコク~帰国

日中、猛暑は続きますが、朝晩は、大分過ごしやすくなりました。

少し涼しくなったせいか、今週から線を引いたように問い合わせが激増!!本当に感謝致します。

多いのは、年末年始の旅行です。

旅行にはパターンがあり、お盆、正月、ゴールデンウィークが終わったら、次の予約が殺到します。

今回も、お盆前、お盆後で空き状況が完全に変わっており、

お盆前は、どこでも空いていたのが、現在はキャンセル待ち状態です。

旅行は、早い予約がお安く、内容も良くなります。

ホテルでも、同じ値段で早ければ良いホテル。遅ければ余りの人気のないホテルになります。

断然、早いがお得なのです!!


○8日目 8/17-18 タイ・バンコク~帰国

アリンタリゾート ホアヒン プランブリをチェックアウトし、バンコクへ戻ります。

バンコク1泊のみで翌日帰国なので、バスでは時間がかかるし、バス移動は疲れてきたので、車をチャーターしました。

3時間ちょうどでバンコクのホテルに着きました。

ドア to ドアで快適な移動です。何より楽です。

 

選んだホテルは、センタラ グランド&BCC アット セントラルワールド。

このホテルは巨大なショッピングモール、セントラルワールドの中にあります。

伊勢丹も併設し、ショッピングするのには最高のホテルです。

ロビーが24階。最上階の55階には、展望BAR Red Sky。宿泊客以外でも来る名所になってます。

一番低いクラスのスーペリアルームを予約してましたが、

プレミアムワールドルーム 45階にアップグレードしていただきました。

客室は54㎡と大変広く、展望も良く、満足しました。

朝食が素晴らしい。かなりの種類があり、味も良いです。

ただ、ショッピングメインの方は大満足だと思いますが、

夜にマッサージや、屋台、ブラブラするには不便です。タクシーもなかなか来ません。

来てもロケーションが良すぎる為、前の大通りが渋滞の為、メーターではなく交渉になります。

お勧めは、前回ご案内しました、

グランドセンターポイント スクンビット ターミナル21の方が断然お勧めです。


 

 

 

シンクも2つ設置されてます。
 

45階の部屋からの展望。                       プールは23階。
  

ホテル敷地内には、大ショッピングセンター。     その中の伊勢丹7階には台湾の人気店「鼎泰豐」も 

夕食には、バンコクに来たなら外せない、北京ダックの有名店「大上海酒店」へ。

北京ダックで、皮部分と肉の部分を合わせて出す店がありますが、油っぽく、すぐに胸焼けし、

少量しか食べれませんが、ここは、皮のパリパリ部分のみで、いくら食べても胸焼けしません。

肉の部分は、スープ。焼きそば or チャーハンを選べます。今回はチャーハン。

 

 

大上海酒店(グレートシャンハイレストラン)

648-652 Sukhumvit Rd, Soi 24 Klongtoey Bangkok
TEL:022587042, 022588746

 

センタラ グランド&BCC アット セントラルワールド

住所:999/99 RAMA 1 ROAD, PATHUMWAN, BANGKOK
TEL/FAX:021001234 / 021001235
http://www.centarahotelsresorts.com/centara_grand/index.asp


部屋からの夜景。

とうとう明日で旅も終わり。特にタイが好きなので感傷的になります。

 

翌朝、ホテル8:00出発。12時のフライト。

前回、雨が降っており、バンコク市内大渋滞で3時間かかりました。

今回は、土曜日の朝ということもあり、30分で空港に到着。

バンコク~広州は定刻通り。広州~関西は、3時間の遅れ。

 

中華系は何かと敬遠されますが、今は問題ありません。

15年前は、空港も閉塞感が漂って、殺伐とした雰囲気で、

お客さんが客室乗務員に水をかけられても、謝罪もなく、何が悪いの?みたいな感じでしたが、

今は、全然違います。

中華系で評判が良い順に

1.CA:中国国際航空

2.MU:中国東方航空

3.CZ:中国南方航空

今回は、一番人気の低い中国南方航空でしたが、実際に乗っても何の問題もありませんでした。


今回の旅では、カンボジアの急成長を体感しました。

階段を上る成長ではなく、エレベーターを上るごとくの成長ぶりです。

中流層は教育熱心です。

英語を第二言語として熱心に教育されて、働いている社会人(中流以上)でも仕事終わりに、

何らかの学校に通って、勉強してます。

ここから這い上がりたいという向上心。良い刺激になりました。

カンボジアは最貧国ですが、このままいったら将来、日本を追い越す勢いです。

10年前は考えられないことでした。

それぞれ一人の向上心が、街の発展し、国の発展になっていく。

気持ち一つで、人生が変わり、社会をも変えていくことができることを実感しました。  


Posted by 森本 哲也 at 11:01カンボジアタイ海外旅行

2012年08月31日

カンボジア~タイ国境へ 陸路の旅

○4日目 8/13 カンボジア・シェムリアップ~ポイペット~タイ・アランヤプラテート~バンコク

カンボジアで3泊し、国境を陸路越えでタイへ。

AIRでシェムリアップ~バンコクの場合、1時間で移動できるが高額なのと、

味気ない旅になってしまう為、陸路でタイ・バンコクへ。

私はこの国境までの風景が大好きです。

山が無いのでどこまでも広がる高い青い空。のどかな牛の群れ。

私のカンボジアのイメージは、遺跡よりこの風景です。

 

以前、住んでいる時、シェムリアップでは娯楽がなく、最大の楽しみは週末、たまに国境へカジノ。

休みが取れたら、バンコクへ行って美味しいものをタラフク食べに行くのが最大の楽しみでした。

この国境越えも、通算30回以上行きましたが、初めて行った時、道が悪く12時間かかりました。

今では、2時間で行けます。

日本での道の悪さと比較になりません。舗装はされてなく、ずっと赤土・穴ボコを避けて通ります。


そんな中、いろんな職業の方がおります。

○水先案内人:雨季で自然の小川(泥水)ができ、車で通るのに、浅い所を誘導します。

ずっと小川(泥水)の中に顔だけ出して潜んでおり、車が来たら浅い所はこっちだと案内します。

ドライバーはいつも車内の窓から、その泥川に紙幣を投げつけます。水先案内人は必死の形相で泳いで取りに行きます。

相場:1,000リエル=20円 40~60歳の男性が多い。


○橋屋さん:雨季で自然の小川ができ、車が沼にはまるのを防ぐため、2枚の板(約2m)をもって車を待っています。

頼んだらその板を置き、通り道を作ります。ドライバーはいつもお金を、その子供に投げつけます。

相場:1,000リエル=20円 5-12歳の子供が多い。お金を渡さなければとうせんぼされます。


○橋を見る屋:雨季で大きめの川になっている場合、仮設の橋(細長い木)ができます。

どう見てもその人が適当に作った粗悪な2本の木で、車が通るとタイヤが落ちないよう誘導します。

相場:1,000リエル=20円 30-50歳の男性が多い。


当時の移動はピックアップトラックです。乗用車タクシーは車がボロボロになるので国境まで行きません。

カンボジアの常識では、車内の定員は載せれるだけ載せるです。不要な空間は一切作りません。

1席に2名~3名です。その為、運転席(前方席)には3-4名が載ります。

ギアを跨ぐ席の場合大変です。長時間、変速される度に急所に当たります。

後部座席は本来、人が乗る為でなく荷物用で作られましたが、ここにも4-5人載せます。

初めて行った時、何も知らず後部4名に載り、手を2cm以上身動きできませんでした。

知らなかったので、前ポケットにボックスのタバコを入れて載ってしまいました。

タバコの角が足の付け根に当たってて、出血してた程です。

ポケットのものを、ずらせない程、身動きできまん。

荷台にも人、鶏、豚、バイク、何でも載せます。

荷台は安いのですが、気を抜いたら振り落とされるので、さすがに経験はありません。

余裕スペースがなくならない限り、出発しない為、3-4時間待ちもあります。

以前はこのピックアップが主流でしたが、今回は裸の人を1回しか見ないのと同様、一度しかみれませんでした。

 

今回は、上倉さんもどうしてもカジノに行きたいとのことで、乗用車をチャーターし、ご一緒することになりました。

ホテル7:30出発 10:00出発と考えてましたが、上倉さん曰く、カジノが逃げると早い出発になりました。

国境まで全て舗装されており、時速100km以上で2時間で到着。

 

国境では、まずカンボジア出国手続きがあります。

皆さん並んでいるのですが、ここはカンボジア。お金を払えば合理的なサービスを受けれます。

200バーツ(約600円)でエアコンの効いた車を降りることなく、最優先で続き終了約2分。

並んでいたら、1-2時間かかったと思います。

 

国境地帯・カンボジア側にカジノホテルが4-5軒あります。

ホリディ・パレスが設備・規模も大きくここを利用します。

ホテルも併設されて、約1,000B(10年前)で宿泊できます。

上倉さんとは、よくここで夜通しスロットを並んでやってました。

人生を語り、歌を一緒に歌い、良い思い出です。

しかし、お互い勝ったことは一度もありません。

上倉さんは、この10年で2回ジャックスポットが当たり、

1回目:45万円。2回目:120万円当たったそうです。

 

上倉さんとはここで別れ、タイ入国です。カンボジアと違い入国審査に並ばないといけません。

欧米人のバックパッカーが多く、2時間並びました。外で並びますので暑さでヘトヘトになります。

この国境、小川があり約20mの橋があります。

以前はこの国境は、200年以上の差がありました。

カンボジア側は物乞いが多く、私もここで電話を取られたり、タクシーの勧誘で荷物を勝手に持って行ったり、

ゴミが散乱し、舗装が無いので土埃がすごい。臭いも酷い。

タイ側に行った途端、風がさわやかに心地よくなり、みんな服を着ていて、コンビニがあり、

人の表情が変わりました。川1本で天国と地獄でした。

当時、200年のタイムトリップでしたが、今回は殆ど変わりません。

この体験が感動し、今回も来たのですが、感動は全くありませんでした。

 

  

トゥクトゥクでアランヤプラテートの街へ約10分。

 

ここから、バンコク行きのバスが出ます。所要:約5時間。200B:600円

指定席になっており、チケットに番号が書かれてますが、誰も守らなく、空いていたのが後部のトイレ横席。

掃除をなかなかしない為、臭いがひどい。

途中、渋滞で7時間かかり、シェムリアップ~バンコク:合計13時間かかりました。

バス移動はもう卒業です。

 

ホテルはグランドセンターポイント スクンビット ターミナル21

昨年末、新しくできたホテル(サービスアパートメント)で、値段、場所、施設 このホテルはお勧めです!!

 

 

 

BTS・地下鉄が交差しているアソークにあり、周りにお勧めレストラン、マッサージ何でもあります。

併設の大ショッピングセンター、ターミナル21は、空港に見立てて、各フロアーが世界の都市になっており、東京フロアもありました。

 

夕食は、北京ダックを食べたく「大上海酒店」に行きましたが、北京ダック売り切れで、

タイ海鮮料理「ソンブーン」に行きました。

ここは、ご存知の有名店。カニのカレー炒めが絶品です。

ごはん何杯でもおかわりできる程、ごはんに合います。

 

                                 


Posted by 森本 哲也 at 12:50カンボジアタイ海外旅行

2012年08月27日

親友との再会

○3日目 8/12 カンボジア・シェムリアップ

私の大親友、チャンヤ(日本語ガイド)が、この日の朝、お客さんを空港送りまで仕事。

08:30にホテルへ、自分の車で迎えに来てくれました。

久しぶりの再会。見事に禿げ上がっており、大笑いしてしまいました。

チャンヤは今年、36歳。私が一番、信頼し尊敬できる人です。

首都のプノンペン生まれで、父親を早くに亡くし、貧乏のどん底でシクロマン(自転車タクシー)で生計を立て、

街灯で英語、日本語の勉強し、ホテルのフロントを経て、日本語ガイドになりました。

初め会った時、印象なかったのですが、私がバイク事故を起こし、頭を打って血だらけで、帰ってきたら、

一番心配をしてくれたのが、きっかけでした。

「すぐ病院行きましょう」

「いや、この国の病院は行かない方が早く治る」

「それもそうです」

1ヵ月、口も開けれないほど、頭がガンガン痛かったですが、結局病院行かず今に至ってます。

チャンヤとは、それ以来の付き合いです。100%の信頼があります。

どんなつらい時も、いつも笑顔で彼が笑ったら私も笑います。

かなりの女性好き。タバコ、お酒も大好物。冗談ばかり言って、カンボジア人にも信頼されてます。

 

どこでも好きな所、言って下さい。ベンメリア遺跡行きましょうか!?

チャンヤ曰く、「天空の城ラピュタ」のモデルになり、熱帯樹の茂る密林が遺跡全体を覆っている。

郊外にあるのでなかなか行けない遺跡。

遠いし、アニメ、遺跡に興味がないし、積もり積もった話をゆっくり話したかったので、

近くのトンレサップ湖へ行こうとなりました。

 

○道は幹線道路は舗装されてますが、それ以外は赤土。 ○アヒルの群れと遭遇。 

 

 

季節により大きさが変わる、アジア最大の湖で、雨季はアジアの大河、メコン川からの逆流で、琵琶湖の10倍の大きさ。

シェムリアップから約40分。

水上生活者は殆ど陸には上がず、学校、雑貨屋、食堂なんでもあり、家にはテレビもあります。(バッテリー自家発電)

市内に戻り、中華レストラン・トロピカルにて昼食。


 

 

カンボジアにもこんな良いレストランができました。味も良くお勧めです。

日本人ツアーに使われていて、偶然にサンバンに会いました。

サンバンとも仲良く、朝に家へ土産を持って行ったのですが、仕事中(ガイド)とのことで、会えませんでした。

人がよく、真面目で、のんびりした人で、カンボジア人からも、いつも笑いのネタにされます。


 

ホテルで休憩後、夜にはタイスキをいただきました。以前は、食べものに選択の余地がありませんでしたが、今は、大体食べれます。

 

ナイトマーケットも至る所に出来て、マッサージ屋、ドクターフィッシュが乱立状態。

  

話す内容も中国の諺を入れたりと、日本語もかなり上達。

人間的にも良いところはそのままで、成長し大きくなってます。

チャンヤにお金を渡そうとしても、「私がお返しする番です」と、言って受け取りません。

ありがとうチャンヤ!!  


Posted by 森本 哲也 at 18:29カンボジア海外旅行

2012年08月23日

カンボジア・アンコール遺跡への旅

○2日目 8/11 カンボジア・シェムリアップ

市内ホテルから約20分でアンコール遺跡に行くことができます。

12世紀、日本は鎌倉時代に最も栄えたアンコール王朝。大小あわせると600にも上る遺跡の数。

全て計算されて作られており、石の間には剃刀も通さないほどの精密さ。

遺跡が興味ある方は、1週間居ても足りません。今回、1日入場券でハイライト遺跡観光です。

トゥクトゥクを1日チャーター$15-で、効率よくまわります。

 

カンボジアの雨季は、5-10月。雨季の最後10月はかなりの雨量ですが、それ以外は夕方のスコール程度です。

日本は湿度が高く、カンボジア人がきたらバテる程。こちらは暑い!!だけでジメジメ感はありません。

道も舗装され、風を受けながら快適なドライブ。途中ショッピングセンターまで出来てました。


  

入場ゲートを抜け、いよいよアンコール遺跡へ。まずアンコールワットのお堀を抜け、アンコールトムの南大門。

 
バイヨン、ガジュマルの根が有名なタプローム。

ここで、午前の部を終わり、市内中心のオールドマーケット周辺で昼食&足つぼマッサージ。

 
カンボジア名物料理・アモック 魚(今回は雷魚)のココナッツカレー蒸し。

15:30再出発 アンコールワットへ

 
第一回廊には、ヒンズー教の物語等が描かれてます。

 

時間ごとに影が位置を変えます。この影も計算され造られてます。

 

 

かなり汗をかき、ホテルへ戻りプールへジャボーン!!

カンボジア人の二十歳前後の女の子だけのグループも。かなり豊かになった証拠。

この日の夕食は、上倉さんと市内レストランへ。

上倉さんとは、シティロイヤルホテルのGMでしたが、意気投合し一緒に仕事をやりましょうと、

一年間横同士の部屋で、苦楽をともにしました。

20年近く海外に住み、タイ語、カンボジア語、英語がペラペラのマルチリンガル。

上倉節健在。早朝より腹をかかえる位に笑いました。

何が食べたいか聞かれて、飲茶!!この国にそんなものはありません。

カンボジアは鶏と豚が美味しいです。日本のブロイラーと違い、しっかり運動してるので適度に固く、

味があり食べごたえあります。牛は農耕用でたいぶくたびれているので、固くてまずい。

この10年で改善されたそうで、ステーキの有名店にご案内されました。

柔らかいが、まずいとのことですが、美味しくいただきました。以前はこんな柔らかい牛肉考えられませんでした。

 

 

雷魚の香草蒸し。
  


Posted by 森本 哲也 at 19:08カンボジア海外旅行

2012年08月22日

10年ぶりの第二の故郷カンボジアへ

本日8月22日、設立10周年になります。

10年やってこれたのは、皆様のおかげです。

本当にありがたく、全てに感謝です!!


今回、約10年ぶりに第二の故郷カンボジアへ行ってきました。

今から約13年前、カンボジア・プノンペンへ添乗に行った際、取引先の現地オペレーター(現地旅行社)の、

カンボジア人社長より、日本人観光客よりクレームが多く、ガイドを指導する日本人スタッフが欲しい。との話しがありました。

何も無いので、何かを始めたら、何でもビジネスになりチャンスだ。今しかない!!

帰りの飛行機の中で、よし俺が行く!!と、決めました。

1ヵ月後に現地採用として、カンボジア・シェムリアップ(アンコール遺跡の街)で社員になりました。

首都のプノンペンにはプライベートも含め数度、行ったことがあるのですが、シェムリアップ初めてでした。

その当時、内戦が終わり、治安が落ち着き、日本人観光客が増えつつある時期でした。

約3年おりまして、最後の方は、その会社だけで1ヵ月平均1,000人の日本人を受け入れてました。

どこまでも空が高く、山がなく、高い建物が一切ない。のんびりした時間が流れます。

空港は、エアコン、電話、ターンテーブルもなく、スーツケースは窓から手渡しでした。

木の箱のイミグレーション(入国管理)では、警官が警官バッジを$10-で売り(街中では$1-)、

空港から市内の道は電燈・電気、舗装もなくデコボコ道。

裸の人が目立ち、生きるのに必死。

ちょうど、滞在時に世界を変えた9.11がありました。

世界経済の中心NYのワールドトレードセンターに旅客機が激突し、世界が変わるといった状況でも、

殆どの家ではテレビもなく、あるとしても世界を揺るがるニュースを観るのでなく、中国の三流映画。

口から火や氷を吐き、人が空をワイヤーで飛ぶ映画を真剣に観ている。

そんなのが朝から垂れ流しでやっていて大人気。

世界が大変だ!!チャンネルを変えるぞ!!と、変えたら大ブーイングで、すぐにまたチャンネルを変えられました。

会社はグループ本社が東京にあり、アジア専門。アジアの都市に支店があり、翌日、その国の状況を報告命令がありました。

タイ・○○発信:「タイでは誰もがこのニュースを注目し、本日タクシン首相が声明を発表、テロは断じて許さない。今後対応として。。。。」
ベトナム、中国、シンガポールなど、各地区から状況を報告。

カンボジア・森本発信:「今日もいつも通り、快晴で最高に暑いです。シェムリアップの状況は、今、外を見たら裸の人が鼻くそをほじっくっております。

誰もテレビがないので、このニュース知りません。それよりも今、お腹がすいてることを気にしております」

真面目に状況を報告したのですが、配信ニュースにカンボジアの状況だけが載りませんでした。

1ヶ月後、ビザの切り替えでバンコクに行った際、体重を測ったら、12kg減ってました。

そのバンコクで日本の焼き肉を食べたら、涙。

カンボジアでは、水シャワーなので、サウナに行って小浴場(バンコクなので)に入ったら涙。

そんな状況で約3年間滞在しました。

いろいろあり、帰国せざるを得ない状況になり、帰って来たのが10年前です。

いろいろありましたが、今となっては全てが楽しい思い出です。

それ以来、添乗で2-3日間短い期間で行ったことがありますが、プライベートでゆっくり行くのは初めてです。

当時のハングリー精神を取り戻すべく、出発しました。


2012年 8/10 出発

CZ:中国南方航空で広州経由でシェムリアップへ。早くに予約、発券したら安いのが魅力です。

一昔前の中華系航空会社は、確かにサービスが悪かったです。

お客様が客室乗務員に水をこぼされても、何が悪い?対応。

広州は、約15年振り。以前は至る所に公安の厳しい目があり、入国審査でかなり待たされた気がします。

 

関西空港より、いきなり出発遅れ2時間。広州で乗り継ぎ1時間30分なので、今夜は広州に泊まり!?

航空会社より、お詫びの一人:飲食¥1,000-クーポン。


 

機内食は、他社と比べいまいちですが、全ていただきました。

 

広州空港に到着。出発2時間遅れたのに、30分遅れの到着。余裕でシェムリアップ行きへ乗り継げました。

昔の面影全くありません。全然問題ありません。

客層が悪いと口コミで評判でしたが、普通の乗客ばかりで、問題ありませんでした。

先日も春に北京経由をしたのですが、広州より北京空港の方が大きく、空港が華やかで免税店にもブランドがあります。

他社と比べたら、サービス等、正直劣る感がありますが、中華系航空会社を利用しても全く問題ありません!!

 

18:30シェムリアップ到着。

空港が新しくなり、センス良くカンボジアデザインのお洒落な雰囲気の空港に変貌。

なんとエアコン、ターンテーブル2つもある。飛行機も10機ほど並んでいて世界から観光客が押し寄せてきます。

空港からホテルへ約10分。以前は真っ暗で街灯は一切なかったのですが、煌々と宣伝の看板が多数あり、ホテルも乱立。

全く違う国に来た感じ。10年でこれだけ変わるのか!?完全に浦島太郎状態。


 

ホテルはアンコールミラクル 2009年オープン。4つ星 1泊:$40-50-位。

格安よりワンランク上のツアーで使うホテルですが、ロビーは天井が高く、木琴で演奏があり、

高級ホテルと言っても大丈夫です。ただ、中国人・韓国人の団体ツアー客が多い。

ホテル、クルーズ選びは客層が大事です。全てのイメージが変わってきます。

 

今回は、人に会いに来ました。住んでいた家の家族にたくさんのお土産をジャパン(関西の激安スーパー)で買い込み、

持って行ってたら、再開発で道が3倍に広がり、牛しか通らない、怪しいピンクネオンの売春掘立小屋($2-)通りが、

お洒落なブティック通りに変わって、再開発で家がなくなっておりました。

いろんな人に聞いても、誰も知りません。

あまりにも発展して、全てが変わり、以前は知り合いばかりだったのに、誰も知らない人ばかりで、

帰る場所がなくなった感があり、この日は寂しくかなり落ち込みました。

 
 
5年程前にドクターフィッシュを誰かが始めたら、市内に30軒以上に。魚が大きいので初めは怖いが、慣れてくると気持ちよく、角質がとれ、つるつるに。

明日はアンコール遺跡へご案内します。

  


Posted by 森本 哲也 at 18:21カンボジア海外旅行