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2015年01月16日

お客様の声 ホーランド・ユーロダム 北欧・バルト海クルーズ

クルーズ乗船記 ホーランド・ユーロダム 北欧・バルト海

昨日のブログ
私の人生を変えた一言
ご両親へのプレゼント「ホーランド・ユーロダム 北欧・バルト海クルーズ 17日間」
2014年 6/24-7/10を手配いただきました。

クルーズ乗船体験記。
また、クルーズ船上からお手紙をいただきました。
本当にありがとうございます!!
ホーランド アメリカ ライン

バルト海クルーズ船の旅

この度「クルーズは楽しいらしい」という
旅行会社に勤める娘に勧められ、
ユーロダム号のバルト海クルーズに参加してきました。

我々夫婦は高齢でもあり最初は躊躇致しましたが、
日程が福岡とアムステルダム直行便利用で乗換の煩わしさが
少なく、ロシアを一度は訪ねてみたいと思っていた為、
勇を奮って出掛けました。

旅行中、異文化に多少とまどいや驚きはあったものの、
全体所見としては大いに満足致しました。

初めての船旅でしたが、その魅力は荷ほどきが一度で済むこと、
夜寝ている間に次の観光地に移動していること、
何より妻が喜んだのは、自分で用意しないでよい
三度の食事が待っていることでした。

今回の旅、寄港地はどこも素晴らしかったのですが、
特にスウェーデンのストックホルム近辺にある小さな島々の間を
白夜の薄明かりの中航海していた時の風景は忘れられません。

又、食事は和食らしきものも含め、
レパートリーが多く飽きる事がありませんでした。

航海中も手品やダンスのショーだけではなく、
料理・踊り・油絵鑑賞などの教室もあり充実して過ごせました。

反対に我々にとって、少し面倒だったのは、船内の共通語が英語のため
 (乗客の8割が欧米人)
船内放送の時に「聞き逃してはならぬ」と緊張する事。

当然、毎日各部屋に回覧される当日の予定も全て英語。
夕食の合い席の外国人の方とも英語でないと意思疎通が図れません。

しかし、大切な予定の変更や時差修正等はきちんと文書で示され、
放送とは別に回覧されていたのは感心致しました。

御社からは、出発前から数々の御親切なアドバイスのみならず、
船室の指定をはじめ飛行機の座席や観光地のご案内、
細かなご配慮をいただき、大変助かりました。

おかげで安心して旅行が楽しめました。


写真とコメント

コペンハーゲン
1.6月25日
コペンハーゲン運河クルーズの船着き場:
日本語のオーディオガイド有ります。


コペンハーゲン
2.同日
世界3大ガッカリの1つと言われる人魚姫の像の後姿。


コペンハーゲン
3.6月26日
ホテルからクルーズ乗船へお迎え車は女性運転手の大型バス。
次の仕事の関係でバスを運転して来たとのこと。
客は我々二人のみ。


ホーランド アメリカ ライン
4.6月27日
船内フォーマルディナーでの夕食。


ホーランド アメリカ ライン
5.同日
クルーズ船内の部屋。十分な広さ。
旅の安航を祈ってワインで乾杯。


ホーランド アメリカ ライン
6.同日
9階の屋上プールは二つあり、その側のジャグジーを楽しむ人々。


ホーランド アメリカ ライン
7.6月28日
世界で2番目に美しい港と言われるエストニアの首都タリン。
尖塔の教会と城壁が印象的であった。


ホーランド アメリカ ライン
8.同日
船内劇場におけるショーを楽しむ乗船客。


サンクトペテルブルク
9.6月29日
サンクトペテルブルク:大型クルーズ船がこの日は4隻入港していた。 
今回訪問国で唯一入国ビザが必要な国。
歴史を感じられる街並みは世界一とも言われている。

日露戦争で日本海軍が撃ち破った、ロシアのバルチック艦隊の
出撃地だと思うと感慨がわいてくる。


サンクトペテルブルク
10.6月30日
「音楽と踊りの夕べ」のオプショナルツアーに参加。
ショーの中では軍人さんも演奏。
外貨獲得に駆り出されているのかと勝手に推測。


11.7月1日
 フィンランドのヘルシンキに入港すると市内観光バスで
”Hop on-Hop off“という日本語のオーディオガイド付きのバスが待機
(15ユーロ)。


ストックホルム
12.7月2日
スウェーデンの首都ストックホルム。
今回の訪問地の中では個人的には一番住んでみたい素晴らしい街。


ホーランド ユーロダム
13.同日
錨泊中の我が客船。
赤屋根の小型船は救命用兼お客さんを船と岸壁との移動に使用。

キール博物館
14.7月6日
ドイツのキール海事博物館に展示されているUボートの油絵と
錆びついた特殊潜水艇。

Uボートは第二次世界大戦では連合国を震撼させたが、
そのほとんどはこのキール軍港から出撃。
しかし無事に帰還したものは少ないとのこと。

博物館で見知らぬドイツ人に「日本人か」と声をかけられ、
頷いたところ、急に親しみを込めて日本の船が展示されているところに
案内され説明をしてくれた。

ホーランド ユーロダム
15.7月6日
船上での夕食。
ワールドカップの最中だったからか、ウェイターが我々が日本人だとわかると 
日本とブラジルの国旗をテーブルに置いてくれる。 


お客様の声
ホーランド・アメリカライン ユーロダム 北欧・バルト海クルーズ乗船記
本当にありがとうございました。


㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333
http://www.vigour-travel.com
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