2014年04月17日
オーシャニア・ノーティカ 乗船レポート④ 上海~帰国
○レセプション いつでも笑顔で対応。こちらも自然に笑顔になりました。
○ディンタイフォン(鼎泰豐) 上海店
2014年03月16日
オーシャニア・ノーティカ 乗船レポート③ 終日クルーズ
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2014年03月10日
オーシャニア・ノーティカ アジアクルーズ乗船レポート②

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2014年03月10日
オーシャニア・ノーティカ アジアクルーズ乗船レポート
2014年 2月28日~3月4日 オーシャニア・ノーティカ アジアクルーズ乗船
2/22 香港出港後、台北&沖縄を経て神戸へ寄港。
この後、広島・上海などを経て北京へ到着する16泊コースに、
神戸~上海の区間乗船をしました。
このオーシャニアクルーズは、代金、サービス、設備、料理どれをとっても優れており、
正直、私が一番おすすめの船会社です。
クラスはラグジュアリークラス
(プレミアム~ラグジュアリーの間とイメージすればわかりやすいです)
◆オーシャニアクルーズ人気の理由
①ディナーは完全自由席制
ご希望のない限り、他の乗客との相席はありませんので、おふたりで、
またご友人とともにプライバシーを保ったディナータイムをお過ごしいただけます。
大型客船では当たり前になっている時間指定もありませんので、
気分や体調に合わせてお好きな時間にお召し上がりいただけます。
②料理監修は元フランス大統領専任シェフ
すべての料理を監修するのは、元仏大統領のシャルル・ド・ゴール氏をはじめ、
仏政府要人のプライベートシェフをつとめたジャック・ペパン氏。
味はもちろん、芸術的な盛りつけもお愉しみください。
③全船・全航路で毎晩「日本食」
マリーナ、リビエラの”Oクラス客船(66,000トン)”では7カ所中6カ所で、
ノーティカ、レガッタ、インシグニアの”Rクラス(30,277トン)”では
4カ所すべてのダイニングが追加料金不要(予約要)でご利用いただけます。
※7種のワインを7コースの料理とともお愉しみいただく
”ラ・レゼルブ(Oクラス)”のみ有料です。
④追加チャージ不要のサブレストラン
バイキング・ダイニングの”テラスカフェ”では、
全航路で毎晩、寿司と刺身が提供されます。日本食が恋しくなっても心配無用です。
⑤フォーマル不要のドレスコード
「船旅は正装がわずらわしい…」そんなご意見から、
ドレスコードは毎日が「エレガント・カジュアル」です。
パーティーも気楽な服装で楽しめます。
⑥バスタブ率97%、ベランダ率93%
Oクラス客船では、97%の客室に大型バスタブ(145x60cm)と独立したシャワールーム
(固定式と着脱式の2つのシャワー付き)が完備しています。
肩までお湯に浸かれるので、船旅の疲れも抜けていきます。
※PHカテゴリー以上のアメニティは「ブルガリ」です。
※RクラスではPHカテゴリー以上でバスタブ付きとなります。
⑦ソフトドリンクとボトルウォーターの無料サービス
ラグジュアリークラスでは、アルコール類も全て代金込も楽ですが、
お酒は嗜む程度の方なら、こちらの方がありがたいシステムです。
コース
①1日目(2/28) 神戸停泊
②2日目(3/01) 19:00 神戸出航
③3日目(3/02) 広島 08:00-14:00
④4日目(3/03) ~ 終日、クルージング ~
⑤5日目(3/04) 06:00 上海入港
●船名 オーシャニア・ノーティカ ●建造年 1998年 ●改装年 2005年
●総トン数:30,227トン ●船籍 マーシャル諸島
●全長 181ⅿ ●全幅 24.45m ●総デッキ数 11階
●乗客定員 684人 ●乗務員数 400人
●食事 自由制(フリーシーティング) レストラン5ヵ所、バー5ヵ所
●ドレスコード なし(カントリー・クラブ・カジュアル)
●船内案内会話 英語 ●ラグジュアリークラス客船
①1日目(2/28) 神戸停泊
夕方に神戸港へ。チェックイン。
この日は、神戸港に停泊しているので、ホテル代わりとして、船を利用します。
24時間空いてますので、深夜の帰りでも対応できます。
まずは、キャビンへご案内。
今回、ベランダ付き客室B(20㎡) 。#6020
バルコニー付きがクルーズの醍醐味。
ガラスがうまく取り入れられ、圧迫感なし。二人入っても十分な広さです。
アメニティは、ベランダAよりブルガリになります。
冷蔵庫のソフトドリンク、ミネラルウォーターは代金に含まれているのが嬉しい。
オーシャニアが、クルーズで初めてキャビン・ベランダ禁煙を打ち出しました。
当初、乗客が減ると思ったら、逆に予約数が増えました。
喫煙場所はデッキ9の右舷、デッキ10のバーの2箇所があります。
タバコを吸う方はいつも一緒の方なので、お知り合いになれます。
私もタバコを吸いますが、キャビン・ベランダで吸えなくても問題ありません。
カジノでは、スロット、カード、ルーレット一通りあります。
良い船ほど、カジノはいつも人が殆どいません。
カジュアルクラス船、安い船になればなる程、カジノは大賑わいです。
免税店は、2ヶ所。
ジュエリー・時計等と日用品。タバコは売ってませんので、喫煙の方はご注意。
メインダイニングルーム
雰囲気が良く、相席は一切ありません。
お好きな時にお好きな方と食事を楽しむ。
入口には、ウェイティングバーがありますが、待つことはまずありません。
夕食は、船内で食べても良かったのですが、
関西以外のお客様と一緒に、神戸・北野 非公開の異人館「レイン邸」でフレンチをいただきました。
神戸港・メリケンパークから車で約10分。料理、雰囲気おすすめのレストランです。
夕食後、オリエンタルメリケンパークホテル最上階のバーで盛り上がり、
船に帰ったのは、1:30。そこから船内を探検し、3:00すぎに就寝。
クルーズの旅は、全てが楽しくなるのです。
㈱ビガー・トラベル・サービス
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2013年03月02日
船内レポート 一番お勧め船会社 オーシャニア・ノーティカ
一番気になる船会社、それはオーシャニア・クルーズ。
・ラグジュアリーでありながら、お手頃価格。
・ディナーはフリーシーティング
・フォーマルの縛りがなく、自然にお洒落を楽しむ、気楽な雰囲気。
・追加料金不要で充実のサブレストラン
これだけでも十分説得できる内容ですが、要は満足度。
実際に乗船し船内レポートです。
神戸港 通常、外国船は中突堤で不便ですが、
今回はメリケン波止場、オリエンタルホテルに横付け。
3万トンクラスは、クルーズ客船では小型船の部類ですが、実際に間近に見ると大迫力。
2/21 香港を出航し、北京までの17泊18日。その途中での神戸寄港。
船内へ。まずはレセプションへ。
レセプション前には、タイタニック号を模した、アトリウム。
メインレストラン。
この日のメニューは、メインだけでも12品より選択。
選択肢が多く、航海中飽きることはありません。
寄港地での地元の食材・料理も用意しており、この日はスズキの味噌焼き。
エレベーターホールからショップへ。
カジュアルウェア、日用品、ジュエリーショップも。
カジノは、カードゲーム4卓、ルーレット、スロット約30台。
停泊の為、クローズですが、このクラス船のカジノは人も疎らで、
混み合うことはまずありません。
どこを歩いても清潔に掃除をしてます。
絨毯も深く、汚れもありません。普通、スーツケースをキャビンに入れる際、
ドア等にあたり、ドアに傷があったりするのが多いですが、
一切見ませんでした。それだけお客様の荷物を大事に運んでいるという証です。
廊下に手すりがあるのも珍しい。
キャビンはベランダ客室(20㎡)
清潔感があり、十分な広さ。 ソファーもゆったりした大きさでくつろげます。
ノーティカはスイート以上がバスタブ付。ベランダ客室はシャワーのみ。
新しいマリーナ、リビエラでは内側以外はバスタブ&独立シャワー。
ビュッフェレストラン。
まず全テーブルにフルセットの用意。たかがビュッフェと侮れません。
オーシャニア全船で、毎晩の寿司、刺身のサービス。
クルーズ各社競い合っているスパは、「キャニオン・ランチ・クラブ・スパ」
タラソテラピーの海水ジャグジーや、ストーンマッサージ、バリ式マッサージ、
フェイシャルセラピーなど。
スタイリングサロンではヘアスタイリング、マニキュア、ペディキュアのサービス。
プールデッキでのこだわりを発見。
通常、排水の被せるのはを鉄板ですが、チーク材利用。
小さな段差にも全体の雰囲気を損なわないようなスロープ。
ライブラリーは重厚感にあふれ、落ち着いて読書三昧できそうです。
日も暮れていき、神戸の夜景を見ながらの1杯。
向かいのホテルオークラのバーには負けない雰囲気。
サブレストランは2カ所。
本格イタリアンレストラン「トスカーナ」
いよいよディナー。
サブレストランの1つ、ステーキ&シーフード「ポログリル」へ。
ここも重厚な雰囲気で落ち着いて、食事を楽しめます。
日常では食事を楽しむとは、表現しませんが、
このレストランの場合、食事を楽しむの表現がふさわしい雰囲気。
食器はベルサーチ。
前菜は6種類から選択。
スープは海老のビスク、クラムチャウダー。
その他、サラダ等、何種類もありますが、ゆっくり味わえる量を注文。
こちらのレストランのステーキは、一番良いとされる3%しかとれない部位、
28日間熟成させて、ステーキの一番美味しく召し上がれるようこだわりがあります。
これで小さいクイーンサイズ。キングサイズはこれ以上の大きさ。
今まで外国で食べるステーキはそれなりですが、初めて満足しました。
デザートも10種類以上。
21:30からショー。今夜は弦楽器コンサート。
演奏中、前の席の70歳くらいのご夫婦が、ご主人の方が奥さんに手を差し出し、
目もあわさずに、あうんの呼吸で、自然に手を握り返しておりました。
それも奥さんがご主人の手を大事にかぶせておりました。
そして、船内のトイレ。
香水のいい香りで綺麗。清掃に来る頻度が分かります。
総評
オーシャニア・クルーズは、想像以上の素晴らしい船でした。
クルーはあくまで自然なサービス。この感じは、帝国ホテルでも感じました。
船内に入ると笑顔になってくるのも不思議。
また、客層が良い。
船内のつくりは重厚で、全体的に落ち着きのある色合い。
かといって堅苦しさがまったくありません。
清掃が行き届いてます。
表に見えない所にも、こだわりを持っているのが分かります。
食事もメインレストランも品数が多く、サブレストランも充実しているので、
選択肢が多く、毎日の食事が楽しみになってきます。
今回は、3万トンクラスのノーティカですが、
是非とも乗ってみたいのが、6万6トンくらすのマリーナ(2010年就航)、リビエラ(2011年就航)。
ノーティカと雰囲気はまるっきり同じですが、さらに2倍大きくなり、施設も充実。
アジアン(和食あり)レストランもあり、さらに選択も広がります。
サブレストランも追加料金なしなのも嬉しい限り。
地中海のピークシーズンを外した10月は、7泊8日 内側客室 @$1,499-(早期割引適応)
この代金はカジュアルクラスよりやや高めの感覚。
このクラスの客船がこの値段なら断然買いです。
自分自身、今年中にプライベートで行くのが目標となりました。
そして、何より親にプレゼントしたいです。
今まで精一杯頑張ってきたのだから、生きててよかったと言わせてみたい。
オーシャニア・クルーズ
2002年、ラグジュアリー・クルーズを追求するために設立。
立ち上げたのは元プリンセス・クルーズ、クリスタル・クルーズ等の社長を歴任したジョー・ワッター氏、
元ルネッサンス・グループの副社長のフランク・デル・リオ氏。
船内は高級感があふれつつも、ドレスコードはフォーマルを設定しない、
「カントリークラブ・カジュアル」が人気。
オーシャニア・ノーティカ
総トン数:30,277トン 全長:181m 全幅:25.45m
船客定員:684名 クルー:400名 改装年:2005年
㈱ビガー・トラベル・サービス
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