世界で一番、有名な豪華客船。
QE クイーン・エリザベス
QV クイーン・ヴィクトリア
QM2 クイーン・メリー2

2016年　4-12月の全コースをご案内します。

豪華客船の代名詞で、超高額だと想像するのですが、
実は、スイートが高額で、内側、海側、バルコニーでは、カジュアル並で
お手軽なのです。

クルーズで唯一、キャビン（客室）のカテゴリーで
レストランが違うのも特徴です。

・スイート：クイーンズ・グリル、プリンセス・グリル
・スタンダード：ブリタニア・レストラン


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キュナードでゆく船旅は、その170年以上の歴史の中で、
いつの時代も皆の憧れでした。

現在就航中の3 隻の女王船、
クイーン・メリー2
クイーン・ヴィクトリア
クイーン・エリザベス

世界で最も有名な豪華客船としてその名を轟かせています。

その船内に一歩入ると、古き良き時代にタイムスリップ
したかのような感覚を覚えます。

時を超えて人々に愛され続けているキュナード。
その深い歴史に思いを馳せながら、心躍る旅にお出掛けください。


1840年、大西洋横断の定期船運航を開始したキュナード。

客船としてだけでなく、英国王室公認の郵便事業を担う船としても
活躍してきたことからRMS（ロイヤル・メール・シップ）
と呼ばれてきました。

1881年に洋上初のスイート客室を設置、
1911年に洋上初のジムを設置、
1922年に業界初の世界一周クルーズを行うなど、
様々な「洋上初」の夢あふれる船旅を生みだし、
今日のクルーズ客船のベースを築いてきました。

また、英国王室とのゆかりの深さから、保有する客船に女王の名を
冠することが許された世界で唯一のクルーズラインとしても有名です。

現在就航中の3隻の女王船の命名者も、エリザベス女王を
はじめ、英国ロイヤルファミリーが務めました。
英国の歴史と伝統が詰まったキュナードの女王船で、
夢の旅へ船出してみては如何でしょうか。


古き良き時代から、キュナードの船上では常に優雅な時が流れ、
夢のような日々が繰り広げられてきました。
時を隔てた今でも、その夢は色褪せることなく、
3隻の女王船に受け継がれています。

中でもひときわ輝きを増すのは、ドレスアップした夜の時間。
フォーマルウェアの着用率が非常に高いキュナードでは、
昼はリラックスしたムードだった船内が、夜は煌めく社交界へと姿を変えます。

華やかなパーティー、オーケストラの生演奏に合わせて
踊り明かす夜。
洋上にあるとは思えないほど本格的な劇場で鑑賞する
本場ウエストエンドさながらのショー。
雰囲気の良いラウンジでピアノの生演奏を聴きながら
静かに語らう時。

エレガントな世界に身を委ね、キュナードならではの
ナイトライフをお過ごしください。


キュナードの最上級の客室カテゴリー「クイーンズ・グリル」
と、それに続く「プリンセス・グリル」は、
併せて「グリル・クラス」と呼ばれています。

客室は全室リビングスペース付きのスイートタイプ。
バスタブが付くのも日本のお客様には嬉しいところです。
アメニティーも、より上質のものをご用意しています。

また、パブリック・スペースにもグリル・クラスの
お客様専用の設備があります。
「ザ・グリルズ・ラウンジ」では食前酒や食後酒がお楽しみいただけます。

オープンデッキにもグリル・クラス専用の「ザ・グリルズ・テラス」があり、
デッキでもゆったりしたスペースでお寛ぎいただけます。

コンシェルジェ・サービスもあり、船内のスパ、
サブレストラン、寄港地でのショアエクスカーション、
下船後のホテルの予約などを承ります。

更にクイーンズ・グリルの客室にはバトラー（執事）も付き、
荷ほどきからパッキングまで、様々なお手伝いを致します。


スタンダード・クラスの「ブリタニア・クラブ」と「ブリタニア・レストラン」
の客室も洗練された居心地の良い空間です。

「ブリタニア・クラブ」は全室バルコニー付き。
お好みの枕がお選びいただけるピロー・コンシェルジェ・
メニュー、上質のリネンなど、アメニティーも充実。

「ブリタニア・レストラン」の客室は、
主に3タイプ（バルコニー付き、海側、内側）。

いずれのタイプのお部屋でも、乗船時にウェルカム・スパークリングワインの
ハーフボトルをご用意するなど、スタンダード・クラスでも
質の高いサービスをご提供しています。

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