2014年08月25日
2014GW カンボジア&ベトナムの旅
■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日)
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間
■2日目 4月28日(月)
久しぶりにぐっすり休み、小鳥のさえずりで目が覚めました。
朝から快晴。
早速、朝食へ。
〇朝食では、屋外のブランコテーブルと屋内エアコンのレストランがあります。
〇ハーフブッフェで、朝からシャンパン
〇ブランコ席で朝食
〇シーフードクイティオ
ハーフビュッフェで、メインは数種類から注文。
クイティオが美味しく、4泊毎朝欠かさずにいただきました。
ホテルが雰囲気が良いので、優雅な気分です。
食べてたら、お客さんと合流。
会話が弾み、気がついたら、2時間も朝食レストランに居ました。
通常なら遺跡観光ずくめですが、マニアでない限り1日で十分。
何も決めなく、その時の気分が旅の醍醐味。
この日は、日頃の疲れを癒します。
殆どのお客様がスパ半日コースを受けるとのことで、スパを予約。
〇スパを予約
〇シンタマニ・クラブ プール
クラブのプールでは、デッキチェアに座ったら、水とフルーツのサービス。
こちらは静かにゆっくりするには最適です。
それに対し、向かいのシンタマニ・リゾートのプールの方が大きく、しっかり泳げます。
どちらの施設も利用できます。
〇シンタマニ・リゾート プール
〇シンタマニ・リゾート プールサイド
〇シンタマニ・リゾート テラスカフェ
〇シンタマニ・リゾート レストラン
シンタマニ・リゾートもデザイン、雰囲気がよく、おすすめですが、
比べたら、クラブの方が断然おすすめです。
〇夕食は市内レストランでHotpot
〇ナイトマーケット
〇屋台でマンゴシェーク
この夜、久しぶりの友人と飲みに行きました。
サムウンと会うのは、12年ぶりですが、長い月日を感じることなく、先週、会ったような感じです。
彼は、カンボジアの伝統影絵芝居「スバエク」を子供の頃からやっており、
野外にスクリーンをたてかがり火やライトを灯し、なめした牛の皮で作った人形を遣い、
語りと音楽を合わせて演じる芝居です。
スバエクという言葉は、通常「(人や動物の)皮、皮膚」を意味する言葉として使われるのですが、
影絵芝居は牛の皮で作った人形を使うので、こう呼ばれてます。
ポルポト時代に消滅しましたが、平和な時代になり復活しました。
私がカンボジアから、引き上げるとき、彼が「スバエク」をプレゼントにいただきました。
「これを見たとき、カンボジアのことを思い出して下さい。」
大事に日本へ持って帰りました。
日本の家につき、スーツケースを開けっ放しにしておりました。
ある日、愛犬が一見、変わったジャーキーを美味しそうに食べてると、よくよく見たら、
サムウンからいただいた、大事な「スバエク」で、殆ど原型がない状態。
今回、会った時も「大事に飾ってるよ」と、胸が痛みました。
ごめんサムウン!!
それ以上に彼にはすごい体験があり、
その「スバエク」で、1995年に日本公演に来日しております。
初めての海外。見るもの全てに驚いたそうですが、それ以上に驚いたのが、
北海道公演で、1995年6月21日 羽田空港から、函館へANA857に搭乗。
その飛行機がハイジャック。全日空857便ハイジャック事件です。
初めての海外で、ハイジャックとは。
〇カンボジア人と飲んだら、陽気で楽しく、笑いが絶えません。
㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333