2012年09月14日

カンボジア・タイの旅 バンコク~帰国

日中、猛暑は続きますが、朝晩は、大分過ごしやすくなりました。

少し涼しくなったせいか、今週から線を引いたように問い合わせが激増!!本当に感謝致します。

多いのは、年末年始の旅行です。

旅行にはパターンがあり、お盆、正月、ゴールデンウィークが終わったら、次の予約が殺到します。

今回も、お盆前、お盆後で空き状況が完全に変わっており、

お盆前は、どこでも空いていたのが、現在はキャンセル待ち状態です。

旅行は、早い予約がお安く、内容も良くなります。

ホテルでも、同じ値段で早ければ良いホテル。遅ければ余りの人気のないホテルになります。

断然、早いがお得なのです!!


○8日目 8/17-18 タイ・バンコク~帰国

アリンタリゾート ホアヒン プランブリをチェックアウトし、バンコクへ戻ります。

バンコク1泊のみで翌日帰国なので、バスでは時間がかかるし、バス移動は疲れてきたので、車をチャーターしました。

3時間ちょうどでバンコクのホテルに着きました。

ドア to ドアで快適な移動です。何より楽です。

 

選んだホテルは、センタラ グランド&BCC アット セントラルワールド。

このホテルは巨大なショッピングモール、セントラルワールドの中にあります。

伊勢丹も併設し、ショッピングするのには最高のホテルです。

ロビーが24階。最上階の55階には、展望BAR Red Sky。宿泊客以外でも来る名所になってます。

一番低いクラスのスーペリアルームを予約してましたが、

プレミアムワールドルーム 45階にアップグレードしていただきました。

客室は54㎡と大変広く、展望も良く、満足しました。

朝食が素晴らしい。かなりの種類があり、味も良いです。

ただ、ショッピングメインの方は大満足だと思いますが、

夜にマッサージや、屋台、ブラブラするには不便です。タクシーもなかなか来ません。

来てもロケーションが良すぎる為、前の大通りが渋滞の為、メーターではなく交渉になります。

お勧めは、前回ご案内しました、

グランドセンターポイント スクンビット ターミナル21の方が断然お勧めです。


 

 

 

シンクも2つ設置されてます。
 

45階の部屋からの展望。                       プールは23階。
  

ホテル敷地内には、大ショッピングセンター。     その中の伊勢丹7階には台湾の人気店「鼎泰豐」も 

夕食には、バンコクに来たなら外せない、北京ダックの有名店「大上海酒店」へ。

北京ダックで、皮部分と肉の部分を合わせて出す店がありますが、油っぽく、すぐに胸焼けし、

少量しか食べれませんが、ここは、皮のパリパリ部分のみで、いくら食べても胸焼けしません。

肉の部分は、スープ。焼きそば or チャーハンを選べます。今回はチャーハン。

 

 

大上海酒店(グレートシャンハイレストラン)

648-652 Sukhumvit Rd, Soi 24 Klongtoey Bangkok
TEL:022587042, 022588746

 

センタラ グランド&BCC アット セントラルワールド

住所:999/99 RAMA 1 ROAD, PATHUMWAN, BANGKOK
TEL/FAX:021001234 / 021001235
http://www.centarahotelsresorts.com/centara_grand/index.asp


部屋からの夜景。

とうとう明日で旅も終わり。特にタイが好きなので感傷的になります。

 

翌朝、ホテル8:00出発。12時のフライト。

前回、雨が降っており、バンコク市内大渋滞で3時間かかりました。

今回は、土曜日の朝ということもあり、30分で空港に到着。

バンコク~広州は定刻通り。広州~関西は、3時間の遅れ。

 

中華系は何かと敬遠されますが、今は問題ありません。

15年前は、空港も閉塞感が漂って、殺伐とした雰囲気で、

お客さんが客室乗務員に水をかけられても、謝罪もなく、何が悪いの?みたいな感じでしたが、

今は、全然違います。

中華系で評判が良い順に

1.CA:中国国際航空

2.MU:中国東方航空

3.CZ:中国南方航空

今回は、一番人気の低い中国南方航空でしたが、実際に乗っても何の問題もありませんでした。


今回の旅では、カンボジアの急成長を体感しました。

階段を上る成長ではなく、エレベーターを上るごとくの成長ぶりです。

中流層は教育熱心です。

英語を第二言語として熱心に教育されて、働いている社会人(中流以上)でも仕事終わりに、

何らかの学校に通って、勉強してます。

ここから這い上がりたいという向上心。良い刺激になりました。

カンボジアは最貧国ですが、このままいったら将来、日本を追い越す勢いです。

10年前は考えられないことでした。

それぞれ一人の向上心が、街の発展し、国の発展になっていく。

気持ち一つで、人生が変わり、社会をも変えていくことができることを実感しました。  


Posted by 森本 哲也 at 11:01カンボジアタイ海外旅行

2012年09月07日

知られたくない穴場リゾート アリンタリゾート プランブリ

○6日目 タイ・プランブリ

昨日、チェックインした、アリンタリゾート ホアヒン プランブリ。

私は夜型で、1:00を過ぎないと相当疲れてなければ寝れませんが、

ここでは、夜に海をライトアップされており、ベッドに横になった目線が海です。

部屋はセンス良い照明で、シャンソン特集を聴きながら、自然に眠りつけました。

 

 

翌朝、夜明け前に、波音で自然に目が覚めました。

部屋のベランダに8:30に朝食を予約したので、あと2時間半。

ゆっくりと朝日が出るのを眺めます。

部屋の目の前が数十キロに及ぶ海岸。朝食まで散歩に出ます。 

 

砂浜から直接、部屋のプールへ。

そうしているうちに朝食が運ばれてきました。

 

 

ホテルから出るのがもったいなく、この日は部屋のプール、海、ホテルのプールで、大好きな本を読んでました。

途中、うたた寝、暑くなったらプールにジャボーン。私の最高の贅沢です。

 

夕方、ホテルのレンタサイクルで周辺の探検。

そして、夜は昨日と同じタイ料理屋へ。

 

  

 

ジャズ特集で自然に眠りました。


○7日目 タイ・プランブリ

この日も夜明け前に自然に目が覚めました。

  

ビーチを散歩に行った後、今日はレストランにて朝食。

洋食とアジアンから選べ、私は迷わずアジアンに。

 

日本を出発して7日目、ずっとアジアンばかり食べてたので、さすがに飽きてきました。

ジャンクフードが無性に食べたくなり、レンタルバイクでホアヒンの街へ。約40分。

プランブリからホアヒンに行くと、ホアヒンが都会にみえます。

念願のバーガーキング。

 

 

センタラ グランド ビーチ リゾート & ヴィラズ ホアヒン(旧ソフィテル)

ホアヒンのメインビーチの目の前にあり、映画のロケにも使われる程の美しさから観光名所。

15ヘクタールの広大な庭園に囲まれており、動物形に刈り取られた植え込みや、多彩な熱帯植物があります。

プランブリの帰り道、パイナップル畑を通ります。

素朴な雰囲気。土の匂い。

本当に、ここプランブリが気に入りました。

 

 

ホテルに戻り、夕食までホテル内でゆっくりと。

  

 

夕食は、地元の人に人気があるという、OXレストラン(タイ料理)。

イタリアンにしとけばよかったと後悔。

  

プランブリ最後の夜。

明日、ここを離れないといけないと考えると、感傷的になりました。

ここは本当にお勧めです。もう一度、必ず行きます。

ホテルを撮影しました。

  


Posted by 森本 哲也 at 00:10タイ海外旅行

2012年09月05日

タイ・バンコク近郊のお勧めリゾート プランブリ

○5日目 8/14 タイ・バンコク~ホアヒン~プランブリ

私はタイが大好きです。

人に干渉しない自由な空気。大都会のバンコクも好きですが、タイの田舎も大好きです。

以前は、タイ病にかかっていて、半年周期で発症します。発症すれば、いてもたっても居られない程。

本屋へ行き、タイに関する本を乱読しても、収まり着きません。

我慢できず、バンコク行きの航空券を買い、

バンコクに到着したら(前のドンムアン空港)、あの独特のエアコンカビの臭い。最高です!!

あの臭い、タイ語を聞いただけで(分かりませんが)、みるみる心が晴れやかになります。

それでも走って入国審査し、税関を出てしまいます。

蒸し暑く、排気ガスが充満している空港の外へ。

6時間我慢していた一服。頭がクラっと。最高です。他には何も要りません。

忘れかけていた、心からの笑顔が取り戻す瞬間です。

今は、タイ病も完治し、クルーズ病に悩まされておりますが...


タイ・バンコクより気軽に行くリゾートで、パタヤが真っ先に思い浮かべます。

バンコクからも2時間余りの距離で、ホテルも充実。

夜も眠らない程、賑やか。(すぎます)

お勧めのホテルは、①ロイヤル・クリフ(ロイヤル ウィング)②シェラトン ③デシュタニ


静かに過ごしたいのなら、そこから東へ1時間余り、ラヨーン。

中級ホテルしかなく、ホテルライフは期待できませんが、

バイクを借り、田舎道をドライブ。懐かしい匂い。街灯は裸電球、駄菓子屋も日本の昭和30-40年代。

「昆ちゃんのオロナミンC」「松山容子のボンカレー」「水原弘のハイアース」「由美かおるのアース渦巻」

の看板が出てきそうな雰囲気。


その中間でそこそこ賑やかさもあり、静けさもあるのが、バンコクより南へ3時間のホアヒン。

王族の保養地で、パタヤみたいに俗化しておらず、(ゴーゴーバーは数軒あります)

素朴さもあり、ナイトマーケットも外せません。


今回は、ホアヒンの40分南下した「プランブリ」に行ってきました。

バンコクのタイ人でもあまり知らてなく、何もない漁村ですが、

最近、規模が小さな高級リゾートが開発されているとのこと。

アリンタリゾート ホアヒン プランブリ

アリンタとはサンスクリット語で“人生のご褒美”という意味。

行き届いたサービスと快適な空間で最高のご褒美をご提供いたします。

アリンタリゾートのモットーは、小規模だからこそできる心のこもった

きめ細かなサービスをご提供することです。


人生のご褒美とはどんなものか体験に行ってきました。


グランドセンターポイント スクンビット ターミナル21 前回の旅行記はこちら >>>

 

朝食後、出発。南バスターミナルへ。

昨日、卒業したはずの長距離バスですが、安さには勝てず乗ってしまいました。

 

南バスターミナルに到着。こちらよりプランブリは約3時間30分。2時間に1本発。220B。

 

最後に乗ったので、昨日と同様、トイレの横席。これが匂いがきつかった。エアコンの効きが悪く車内汗だく。

 

3時間でホアヒンに到着。ここで全ての乗客が降り、これより専用車状態。

するといきなり、ドライバーがタバコを吸いだした。タイの公共バスでは絶対ダメ。

以前、車内で吸っていたトルコ人が、真っ暗な人が通らないような道で強制的に降ろされてました。


 

バンコクから3時間40分でプランブリに到着。

到着するなり、バスの臭いトイレを見るのが怖く、ずっと我慢していたのが我慢できなくなり、

目の前の民家にトイレを使わせていただきました。快く貸していただき感謝。

タクシーが見当たらず、バイクタクシーでホテルへ。

田舎道を約15分。その間、スーツケースを膝の上に持っていたのですが、

スーツケースが大きく、足を固定できずに腕の力だけでバスランスを取り、いつ落ちるかの状態。

無事にアリンタリゾート ホアヒン プランブリに到着。17:30。

外観、敷地内にはプルメリアが咲き乱れ、気分は高まります。


  

 

 



~ ホテルの案内 ~

スイート・ペントハウス・ヴィラ等を含めて21室。

それぞれが個性豊かでユニークな居住空間を表現し、

海と国立公園に抱かれた静かなリゾート地であるプランブリとの調和を実現しています。

大変静かな環境でプライバシィーが守られ誰にも邪魔されない自分だけの時間をお過ごしいただけます。

スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールドのメンバーホテル。

ALEENTA HUAHIN
183 Moo 4, Paknampran, Pranburi, Prachuabkirikhan, 77220 Thailand

Tel: 66 32 618 333
Fax: 66 32 570 220  
http://www.aleenta.com/huahin/


3泊。まさしく人生のご褒美でした。

部屋には、テレビがなく、ipodでセンスの良い音楽が何百曲あり、

目の前にはビーチ。海を独り占め。

夜にはビーチをライトアップされ、波音を聞きながらのシャンソン、ジャズ。

プライバシーが保たれて、他の宿泊客とはレストラン以外、会うことがありません。

部屋には小さいながらもジャグジーが付いたプライベートプール。

    

夕食は、近くのタイレストラン。地元の人が美味しいとの評判の店。

これだけ食べてビールを飲んでも、合計:1,500円しません。


ホテルの方角のは、夕陽でなく、朝日になります。

翌日、波音で目が覚めました。

  


Posted by 森本 哲也 at 01:56タイ海外旅行

2012年08月31日

カンボジア~タイ国境へ 陸路の旅

○4日目 8/13 カンボジア・シェムリアップ~ポイペット~タイ・アランヤプラテート~バンコク

カンボジアで3泊し、国境を陸路越えでタイへ。

AIRでシェムリアップ~バンコクの場合、1時間で移動できるが高額なのと、

味気ない旅になってしまう為、陸路でタイ・バンコクへ。

私はこの国境までの風景が大好きです。

山が無いのでどこまでも広がる高い青い空。のどかな牛の群れ。

私のカンボジアのイメージは、遺跡よりこの風景です。

 

以前、住んでいる時、シェムリアップでは娯楽がなく、最大の楽しみは週末、たまに国境へカジノ。

休みが取れたら、バンコクへ行って美味しいものをタラフク食べに行くのが最大の楽しみでした。

この国境越えも、通算30回以上行きましたが、初めて行った時、道が悪く12時間かかりました。

今では、2時間で行けます。

日本での道の悪さと比較になりません。舗装はされてなく、ずっと赤土・穴ボコを避けて通ります。


そんな中、いろんな職業の方がおります。

○水先案内人:雨季で自然の小川(泥水)ができ、車で通るのに、浅い所を誘導します。

ずっと小川(泥水)の中に顔だけ出して潜んでおり、車が来たら浅い所はこっちだと案内します。

ドライバーはいつも車内の窓から、その泥川に紙幣を投げつけます。水先案内人は必死の形相で泳いで取りに行きます。

相場:1,000リエル=20円 40~60歳の男性が多い。


○橋屋さん:雨季で自然の小川ができ、車が沼にはまるのを防ぐため、2枚の板(約2m)をもって車を待っています。

頼んだらその板を置き、通り道を作ります。ドライバーはいつもお金を、その子供に投げつけます。

相場:1,000リエル=20円 5-12歳の子供が多い。お金を渡さなければとうせんぼされます。


○橋を見る屋:雨季で大きめの川になっている場合、仮設の橋(細長い木)ができます。

どう見てもその人が適当に作った粗悪な2本の木で、車が通るとタイヤが落ちないよう誘導します。

相場:1,000リエル=20円 30-50歳の男性が多い。


当時の移動はピックアップトラックです。乗用車タクシーは車がボロボロになるので国境まで行きません。

カンボジアの常識では、車内の定員は載せれるだけ載せるです。不要な空間は一切作りません。

1席に2名~3名です。その為、運転席(前方席)には3-4名が載ります。

ギアを跨ぐ席の場合大変です。長時間、変速される度に急所に当たります。

後部座席は本来、人が乗る為でなく荷物用で作られましたが、ここにも4-5人載せます。

初めて行った時、何も知らず後部4名に載り、手を2cm以上身動きできませんでした。

知らなかったので、前ポケットにボックスのタバコを入れて載ってしまいました。

タバコの角が足の付け根に当たってて、出血してた程です。

ポケットのものを、ずらせない程、身動きできまん。

荷台にも人、鶏、豚、バイク、何でも載せます。

荷台は安いのですが、気を抜いたら振り落とされるので、さすがに経験はありません。

余裕スペースがなくならない限り、出発しない為、3-4時間待ちもあります。

以前はこのピックアップが主流でしたが、今回は裸の人を1回しか見ないのと同様、一度しかみれませんでした。

 

今回は、上倉さんもどうしてもカジノに行きたいとのことで、乗用車をチャーターし、ご一緒することになりました。

ホテル7:30出発 10:00出発と考えてましたが、上倉さん曰く、カジノが逃げると早い出発になりました。

国境まで全て舗装されており、時速100km以上で2時間で到着。

 

国境では、まずカンボジア出国手続きがあります。

皆さん並んでいるのですが、ここはカンボジア。お金を払えば合理的なサービスを受けれます。

200バーツ(約600円)でエアコンの効いた車を降りることなく、最優先で続き終了約2分。

並んでいたら、1-2時間かかったと思います。

 

国境地帯・カンボジア側にカジノホテルが4-5軒あります。

ホリディ・パレスが設備・規模も大きくここを利用します。

ホテルも併設されて、約1,000B(10年前)で宿泊できます。

上倉さんとは、よくここで夜通しスロットを並んでやってました。

人生を語り、歌を一緒に歌い、良い思い出です。

しかし、お互い勝ったことは一度もありません。

上倉さんは、この10年で2回ジャックスポットが当たり、

1回目:45万円。2回目:120万円当たったそうです。

 

上倉さんとはここで別れ、タイ入国です。カンボジアと違い入国審査に並ばないといけません。

欧米人のバックパッカーが多く、2時間並びました。外で並びますので暑さでヘトヘトになります。

この国境、小川があり約20mの橋があります。

以前はこの国境は、200年以上の差がありました。

カンボジア側は物乞いが多く、私もここで電話を取られたり、タクシーの勧誘で荷物を勝手に持って行ったり、

ゴミが散乱し、舗装が無いので土埃がすごい。臭いも酷い。

タイ側に行った途端、風がさわやかに心地よくなり、みんな服を着ていて、コンビニがあり、

人の表情が変わりました。川1本で天国と地獄でした。

当時、200年のタイムトリップでしたが、今回は殆ど変わりません。

この体験が感動し、今回も来たのですが、感動は全くありませんでした。

 

  

トゥクトゥクでアランヤプラテートの街へ約10分。

 

ここから、バンコク行きのバスが出ます。所要:約5時間。200B:600円

指定席になっており、チケットに番号が書かれてますが、誰も守らなく、空いていたのが後部のトイレ横席。

掃除をなかなかしない為、臭いがひどい。

途中、渋滞で7時間かかり、シェムリアップ~バンコク:合計13時間かかりました。

バス移動はもう卒業です。

 

ホテルはグランドセンターポイント スクンビット ターミナル21

昨年末、新しくできたホテル(サービスアパートメント)で、値段、場所、施設 このホテルはお勧めです!!

 

 

 

BTS・地下鉄が交差しているアソークにあり、周りにお勧めレストラン、マッサージ何でもあります。

併設の大ショッピングセンター、ターミナル21は、空港に見立てて、各フロアーが世界の都市になっており、東京フロアもありました。

 

夕食は、北京ダックを食べたく「大上海酒店」に行きましたが、北京ダック売り切れで、

タイ海鮮料理「ソンブーン」に行きました。

ここは、ご存知の有名店。カニのカレー炒めが絶品です。

ごはん何杯でもおかわりできる程、ごはんに合います。

 

                                 


Posted by 森本 哲也 at 12:50カンボジアタイ海外旅行

2012年08月27日

親友との再会

○3日目 8/12 カンボジア・シェムリアップ

私の大親友、チャンヤ(日本語ガイド)が、この日の朝、お客さんを空港送りまで仕事。

08:30にホテルへ、自分の車で迎えに来てくれました。

久しぶりの再会。見事に禿げ上がっており、大笑いしてしまいました。

チャンヤは今年、36歳。私が一番、信頼し尊敬できる人です。

首都のプノンペン生まれで、父親を早くに亡くし、貧乏のどん底でシクロマン(自転車タクシー)で生計を立て、

街灯で英語、日本語の勉強し、ホテルのフロントを経て、日本語ガイドになりました。

初め会った時、印象なかったのですが、私がバイク事故を起こし、頭を打って血だらけで、帰ってきたら、

一番心配をしてくれたのが、きっかけでした。

「すぐ病院行きましょう」

「いや、この国の病院は行かない方が早く治る」

「それもそうです」

1ヵ月、口も開けれないほど、頭がガンガン痛かったですが、結局病院行かず今に至ってます。

チャンヤとは、それ以来の付き合いです。100%の信頼があります。

どんなつらい時も、いつも笑顔で彼が笑ったら私も笑います。

かなりの女性好き。タバコ、お酒も大好物。冗談ばかり言って、カンボジア人にも信頼されてます。

 

どこでも好きな所、言って下さい。ベンメリア遺跡行きましょうか!?

チャンヤ曰く、「天空の城ラピュタ」のモデルになり、熱帯樹の茂る密林が遺跡全体を覆っている。

郊外にあるのでなかなか行けない遺跡。

遠いし、アニメ、遺跡に興味がないし、積もり積もった話をゆっくり話したかったので、

近くのトンレサップ湖へ行こうとなりました。

 

○道は幹線道路は舗装されてますが、それ以外は赤土。 ○アヒルの群れと遭遇。 

 

 

季節により大きさが変わる、アジア最大の湖で、雨季はアジアの大河、メコン川からの逆流で、琵琶湖の10倍の大きさ。

シェムリアップから約40分。

水上生活者は殆ど陸には上がず、学校、雑貨屋、食堂なんでもあり、家にはテレビもあります。(バッテリー自家発電)

市内に戻り、中華レストラン・トロピカルにて昼食。


 

 

カンボジアにもこんな良いレストランができました。味も良くお勧めです。

日本人ツアーに使われていて、偶然にサンバンに会いました。

サンバンとも仲良く、朝に家へ土産を持って行ったのですが、仕事中(ガイド)とのことで、会えませんでした。

人がよく、真面目で、のんびりした人で、カンボジア人からも、いつも笑いのネタにされます。


 

ホテルで休憩後、夜にはタイスキをいただきました。以前は、食べものに選択の余地がありませんでしたが、今は、大体食べれます。

 

ナイトマーケットも至る所に出来て、マッサージ屋、ドクターフィッシュが乱立状態。

  

話す内容も中国の諺を入れたりと、日本語もかなり上達。

人間的にも良いところはそのままで、成長し大きくなってます。

チャンヤにお金を渡そうとしても、「私がお返しする番です」と、言って受け取りません。

ありがとうチャンヤ!!  


Posted by 森本 哲也 at 18:29カンボジア海外旅行

2012年08月23日

カンボジア・アンコール遺跡への旅

○2日目 8/11 カンボジア・シェムリアップ

市内ホテルから約20分でアンコール遺跡に行くことができます。

12世紀、日本は鎌倉時代に最も栄えたアンコール王朝。大小あわせると600にも上る遺跡の数。

全て計算されて作られており、石の間には剃刀も通さないほどの精密さ。

遺跡が興味ある方は、1週間居ても足りません。今回、1日入場券でハイライト遺跡観光です。

トゥクトゥクを1日チャーター$15-で、効率よくまわります。

 

カンボジアの雨季は、5-10月。雨季の最後10月はかなりの雨量ですが、それ以外は夕方のスコール程度です。

日本は湿度が高く、カンボジア人がきたらバテる程。こちらは暑い!!だけでジメジメ感はありません。

道も舗装され、風を受けながら快適なドライブ。途中ショッピングセンターまで出来てました。


  

入場ゲートを抜け、いよいよアンコール遺跡へ。まずアンコールワットのお堀を抜け、アンコールトムの南大門。

 
バイヨン、ガジュマルの根が有名なタプローム。

ここで、午前の部を終わり、市内中心のオールドマーケット周辺で昼食&足つぼマッサージ。

 
カンボジア名物料理・アモック 魚(今回は雷魚)のココナッツカレー蒸し。

15:30再出発 アンコールワットへ

 
第一回廊には、ヒンズー教の物語等が描かれてます。

 

時間ごとに影が位置を変えます。この影も計算され造られてます。

 

 

かなり汗をかき、ホテルへ戻りプールへジャボーン!!

カンボジア人の二十歳前後の女の子だけのグループも。かなり豊かになった証拠。

この日の夕食は、上倉さんと市内レストランへ。

上倉さんとは、シティロイヤルホテルのGMでしたが、意気投合し一緒に仕事をやりましょうと、

一年間横同士の部屋で、苦楽をともにしました。

20年近く海外に住み、タイ語、カンボジア語、英語がペラペラのマルチリンガル。

上倉節健在。早朝より腹をかかえる位に笑いました。

何が食べたいか聞かれて、飲茶!!この国にそんなものはありません。

カンボジアは鶏と豚が美味しいです。日本のブロイラーと違い、しっかり運動してるので適度に固く、

味があり食べごたえあります。牛は農耕用でたいぶくたびれているので、固くてまずい。

この10年で改善されたそうで、ステーキの有名店にご案内されました。

柔らかいが、まずいとのことですが、美味しくいただきました。以前はこんな柔らかい牛肉考えられませんでした。

 

 

雷魚の香草蒸し。
  


Posted by 森本 哲也 at 19:08カンボジア海外旅行

2012年08月22日

10年ぶりの第二の故郷カンボジアへ

本日8月22日、設立10周年になります。

10年やってこれたのは、皆様のおかげです。

本当にありがたく、全てに感謝です!!


今回、約10年ぶりに第二の故郷カンボジアへ行ってきました。

今から約13年前、カンボジア・プノンペンへ添乗に行った際、取引先の現地オペレーター(現地旅行社)の、

カンボジア人社長より、日本人観光客よりクレームが多く、ガイドを指導する日本人スタッフが欲しい。との話しがありました。

何も無いので、何かを始めたら、何でもビジネスになりチャンスだ。今しかない!!

帰りの飛行機の中で、よし俺が行く!!と、決めました。

1ヵ月後に現地採用として、カンボジア・シェムリアップ(アンコール遺跡の街)で社員になりました。

首都のプノンペンにはプライベートも含め数度、行ったことがあるのですが、シェムリアップ初めてでした。

その当時、内戦が終わり、治安が落ち着き、日本人観光客が増えつつある時期でした。

約3年おりまして、最後の方は、その会社だけで1ヵ月平均1,000人の日本人を受け入れてました。

どこまでも空が高く、山がなく、高い建物が一切ない。のんびりした時間が流れます。

空港は、エアコン、電話、ターンテーブルもなく、スーツケースは窓から手渡しでした。

木の箱のイミグレーション(入国管理)では、警官が警官バッジを$10-で売り(街中では$1-)、

空港から市内の道は電燈・電気、舗装もなくデコボコ道。

裸の人が目立ち、生きるのに必死。

ちょうど、滞在時に世界を変えた9.11がありました。

世界経済の中心NYのワールドトレードセンターに旅客機が激突し、世界が変わるといった状況でも、

殆どの家ではテレビもなく、あるとしても世界を揺るがるニュースを観るのでなく、中国の三流映画。

口から火や氷を吐き、人が空をワイヤーで飛ぶ映画を真剣に観ている。

そんなのが朝から垂れ流しでやっていて大人気。

世界が大変だ!!チャンネルを変えるぞ!!と、変えたら大ブーイングで、すぐにまたチャンネルを変えられました。

会社はグループ本社が東京にあり、アジア専門。アジアの都市に支店があり、翌日、その国の状況を報告命令がありました。

タイ・○○発信:「タイでは誰もがこのニュースを注目し、本日タクシン首相が声明を発表、テロは断じて許さない。今後対応として。。。。」
ベトナム、中国、シンガポールなど、各地区から状況を報告。

カンボジア・森本発信:「今日もいつも通り、快晴で最高に暑いです。シェムリアップの状況は、今、外を見たら裸の人が鼻くそをほじっくっております。

誰もテレビがないので、このニュース知りません。それよりも今、お腹がすいてることを気にしております」

真面目に状況を報告したのですが、配信ニュースにカンボジアの状況だけが載りませんでした。

1ヶ月後、ビザの切り替えでバンコクに行った際、体重を測ったら、12kg減ってました。

そのバンコクで日本の焼き肉を食べたら、涙。

カンボジアでは、水シャワーなので、サウナに行って小浴場(バンコクなので)に入ったら涙。

そんな状況で約3年間滞在しました。

いろいろあり、帰国せざるを得ない状況になり、帰って来たのが10年前です。

いろいろありましたが、今となっては全てが楽しい思い出です。

それ以来、添乗で2-3日間短い期間で行ったことがありますが、プライベートでゆっくり行くのは初めてです。

当時のハングリー精神を取り戻すべく、出発しました。


2012年 8/10 出発

CZ:中国南方航空で広州経由でシェムリアップへ。早くに予約、発券したら安いのが魅力です。

一昔前の中華系航空会社は、確かにサービスが悪かったです。

お客様が客室乗務員に水をこぼされても、何が悪い?対応。

広州は、約15年振り。以前は至る所に公安の厳しい目があり、入国審査でかなり待たされた気がします。

 

関西空港より、いきなり出発遅れ2時間。広州で乗り継ぎ1時間30分なので、今夜は広州に泊まり!?

航空会社より、お詫びの一人:飲食¥1,000-クーポン。


 

機内食は、他社と比べいまいちですが、全ていただきました。

 

広州空港に到着。出発2時間遅れたのに、30分遅れの到着。余裕でシェムリアップ行きへ乗り継げました。

昔の面影全くありません。全然問題ありません。

客層が悪いと口コミで評判でしたが、普通の乗客ばかりで、問題ありませんでした。

先日も春に北京経由をしたのですが、広州より北京空港の方が大きく、空港が華やかで免税店にもブランドがあります。

他社と比べたら、サービス等、正直劣る感がありますが、中華系航空会社を利用しても全く問題ありません!!

 

18:30シェムリアップ到着。

空港が新しくなり、センス良くカンボジアデザインのお洒落な雰囲気の空港に変貌。

なんとエアコン、ターンテーブル2つもある。飛行機も10機ほど並んでいて世界から観光客が押し寄せてきます。

空港からホテルへ約10分。以前は真っ暗で街灯は一切なかったのですが、煌々と宣伝の看板が多数あり、ホテルも乱立。

全く違う国に来た感じ。10年でこれだけ変わるのか!?完全に浦島太郎状態。


 

ホテルはアンコールミラクル 2009年オープン。4つ星 1泊:$40-50-位。

格安よりワンランク上のツアーで使うホテルですが、ロビーは天井が高く、木琴で演奏があり、

高級ホテルと言っても大丈夫です。ただ、中国人・韓国人の団体ツアー客が多い。

ホテル、クルーズ選びは客層が大事です。全てのイメージが変わってきます。

 

今回は、人に会いに来ました。住んでいた家の家族にたくさんのお土産をジャパン(関西の激安スーパー)で買い込み、

持って行ってたら、再開発で道が3倍に広がり、牛しか通らない、怪しいピンクネオンの売春掘立小屋($2-)通りが、

お洒落なブティック通りに変わって、再開発で家がなくなっておりました。

いろんな人に聞いても、誰も知りません。

あまりにも発展して、全てが変わり、以前は知り合いばかりだったのに、誰も知らない人ばかりで、

帰る場所がなくなった感があり、この日は寂しくかなり落ち込みました。

 
 
5年程前にドクターフィッシュを誰かが始めたら、市内に30軒以上に。魚が大きいので初めは怖いが、慣れてくると気持ちよく、角質がとれ、つるつるに。

明日はアンコール遺跡へご案内します。

  


Posted by 森本 哲也 at 18:21カンボジア海外旅行

2012年07月28日

絶対に行きたい!!海外の美味しいレストラン ~ベトナム編~

前回、台湾・台北の世界でも指折り美味しいレストラン

「ゴールデントップ」をご紹介しましたが、今回はベトナム・ホーチミンで

間違いない・美味しいレストランをご紹介します。

現地で良いレストラン探す際、日本人駐在員のお勧めが間違いありません。


①中華料理 シャンパレス  ※ホーチミン15年在住、関口さんご推薦

本場・香港、台湾よりお勧めの本格広東料理で、場所はホーチミン・レタントン通り。

店内は高級感が漂い、上品なベトナム人のお金持ちの客層。

 

 
瓜の器の海鮮スープ 貝柱、海老等のダシが利いて高級な味わい。

  
○北京ダック                          ○貝柱の味噌焼き


  

全ての料理に高級感があります。
こんな美味しい中華料理は、日本では巡り会えませんでした。

Shang Palace
住所:1F, Norfolk Mansion, 17-19-21 Ly Tu Trong St., Dist. 1
電話:(08) 3823 2221
営業:10:00~14:00 / 17:30~22:00 (L.O.21:30)



①中華料理 Yeebo  ※ホーチミン17年在住、吉田さんご推薦

こちらもホーチミン・レタントン通りにある、中華料理店。

鍋が有名ですが、お昼の飲茶には驚きました。

写真ではわかりにくいですが、海老シューマイ等、どこで食べても同じだけど、こちらはプリプリ感が違います。

こんな美味しい飲茶を食べたのは初めてです!!

  
全て絶品ですが、左上のクリームのアーモンド巻きは、絶対に注文すべし!!


大満足!!

Yeebo
住所:1LeThanhTon,Phuong Ben Nghe,Dist1,HCM City
電話:(08)3824 6566
営業:7:00~26:00


この味をどうしても伝えたく、ツアーを作りました。

4日目ホーチミンの夕食にて「シャンパレス」を入れております。

ベトナム世界遺産 ハロン湾クルーズ6日間(関西発着)

※全国空港発着対応してます。
 
        


Posted by 森本 哲也 at 15:01ベトナム海外旅行

2012年07月26日

海外で一番美味しいレストラン

海外旅行のプランニングで一番重要なのがホテル選びです。

宿泊するホテルによって旅行自体のイメージが変わってきます。

それに対して、国内旅行では食事が一番重要ですが、

海外旅行での食事は、口に合う、合わないのレベルで、

お客様は海外の食事に対しては、期待が少ないです。

通常のツアーで利用するレストランはそれなりの予算、無難なレストランになります。

せっかく行くのであれば、唸る程美味しい食事を提案します。


私が海外で、今まで一番美味しかったレストランは、

台湾・台北のゴールデントップです。


台湾の政財界、芸能界ご用達のレストラン。

ここではフカヒレ姿煮、アワビチャーハンが名物。

お客様で2週間に1回、仕事で台北に行かれる方に、「死ぬまでに1度は食べろ!!」

と、教えていただき、実際に食べたらそれ以上のレベルです。

予算は一人当たり、¥15,000-~¥20,000-と、かなり高いですが、値段以上の価値があります。

私のお客様は今では、ゴールデントップに行くのを目的に台北に行っております。

3泊4日の行程で2回予約を入れる程です。

  
                                 ○フカヒレ姿煮(写真撮るのを忘れて食べた後撮影)    

  
○これがアワビチャーハンだ!!  ○もやし炒め 見た目普通これが絶品!! ○豚肉の炒め物 これまた絶品!!


頂上魚翅燕窩専売店 ゴールデン・トップ
住所:台北市新生南路一段121号
TEL:02-2773-2701~3


世界にはまだまだたくさんの唸る程のレストランがあります。

中華を食べるなら、ベトナム・ホーチミンにある「シャンパレス」。飲茶を食べるなら「Yeebo」

北京ダックを食べるならタイ・バンコク「大上海酒店」など次の機会にレポートします。




  


Posted by 森本 哲也 at 02:09海外旅行